Last Dance
鈴木 隆 展

2024年3月9日(土)~
3月31日(日)

11:00~18:00
※水・木・金曜日 休み(20日〈木・祝〉の春分の日はOpenします)





dance



少しずつ ( 時に大きく)

変わり、 動き、 続いていく

この場、 この時、 そして私


生きてることは

丸ごと    

        踊ること




鈴木 隆



9日の土曜日から始まりました。





この場所での最後の展示。満開のミモザに迎えられて、たくさんの方にお越しいただきとても賑やかな4日間でした。

この場所の時間を一瞬一瞬、心に焼き付けていきたいです。
季節が春へと向かっていく、春分を越えて次の世界に変わっていく3月。この小さなダンサーたちと一緒に最後の日まで転がっていきます。


3月16日から2週目スタートします。是非最後のフェルトへお越し下さい。


鈴木隆さんは、24日(日)と最終日の31日(日)在廊される予定です。


Hinagazari 〜雛飾り〜
岡野 香 展

2024年(令和六年)2月10日(土)~
2月25日(日)

11:00~18:00
※水・木・金曜日 休み(23日の天皇誕生日はOpenしています)

我が国の「お雛祭り」の歴史は古く、元は人間の雛形の意味で祓いの人形として用いた人形がいつのまにか雛に混じり名も雛祭、雛の節句になったといわれています。又一節には、神代 少彦名命(スクナヒコナノミコト)の彦名を中略してヒナと唱え来る云々ともあります。少彦名命(スクナヒコナノミコト)は、上巳の節句で雛人形の起源とされています。親神のカムムスヒから「これからは、大国主神(オオクニヌシノカミ)とともに国造りをしなさい」と言われ国造りに励みます。しかし、出雲の国から伊予の国への旅の途中で病に倒れてしまいました。心配した大国主神が『速見の湯(大分県別府)』へ導き温泉に少彦名命を浸すとたちまち病が治ったという道後温泉の開湯話があります。ここから、少彦名命は温泉の神様、医療の神様として伝えられるだけではなく、特に婦人病回復の守り神、女性の仕事であった裁縫の神様としても信仰されるようになりました。他にもたくさんの言い伝えが日本各地に存在します。
雛人形は立雛、座雛、寛永雛と変遷して今日に至っているとも言われています。

2017年2月に、陶造形家・岡野香さんのHINAKAZARI〜雛飾り〜を初めてフェルトで展示していただきました。岡野さんと一緒に今の日本のライフスタイルの中で、日本の伝統文化である「お雛祭り」の文化と精神をどうやって引き継いでいけるのかを考え、「お雛祭り」の精神を岡野さんに形にしていただきました。その後、岡野さんの天使の作品や2021年の2度目のHINAKAZARI〜雛飾り〜展、毎年WEB限定で発表していただいた立雛を経て、岡野さんのお雛様は少しずつ変化を遂げ、今年また新しい〜白いお雛様〜がたくさん生まれています。お互いを尊重しながら寄り添う、凜と鎮座する岡野さんのHINAKAZARI〜雛飾り。

旧暦のお正月、新月の日から開催いたします。

お雛祭りに込められる家族や大切な方への想いを、お雛様にこめて。幸せを願い、春の季節を寿ぐ節目に、日々過ごすお部屋に、そっと飾る。そんな季節がまたやって来ます。

時代の流れの中で、フェルトは今年3月、幕を閉じることとなりました。

フェルトでの最後の〜雛飾り〜展。

ぜひ、ご覧ください。  旧正月 元日

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profile
岡野 香 Kaori Okano
陶造形家。
略歴
1991 京都市立芸術大学大学院修了
1998 アトリエ「CLAY LAND」を開く

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岡野香さんの在廊日のスケジュールは決まり次第SNSでお知らせいたします。
instagram @faltikeda


 


2024年2月25日 無事 岡野香さんのhinakazari の展示を終えることができました。


お越しくださったみなさま

snsでご覧いただいたみなさま

ありがとうございました






Fältで展示をはじめるようになり、最初にこの場を使っていただいたのが中村ひとみさん、竹本なおこさん、岡野香さんでした。



こうして再び、展示していただき

ありがとうございました。


また、今回、ご縁があって清水菓舗の「パリグリ コンフィズリー」の和三盆をご紹介させていただきました。

岡野さんのhinakazari と雰囲気もイメージもぴったりでした。

台湾茶とセットしてお召し上がりいただけるよう、お味の組み合わせをセットしていただいたり、追加のご用意もありがとうございました。




2月にしては、あたたかく、春の訪れを早く感じる日々。

庭先のミモザも咲き出して、華やぐ気持ちでこの会期を終えることができました。

会期最終日前日の満月も印象的でした。


足をお運びくださった方々からも、この場がなくなることを惜しんでくれるお声がけもいただき、この小さな家とともに嬉しく思っております。


「ありがとうございました」


 



 



 



 


 


 



 


 


 


 



 


行然庵
古代(縄文)を紡ぐ

2024年1月13日(土)
~1月28日(日)

11:00~18:00 
※水・木・金曜日はお休み

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今ここに、生あることへの喜びを
ダイナミックに表現する
『行然庵』大辻幹男さんの作品たち。

大辻幹男
30歳の頃、母が兵庫県三木市で営んでいた米屋を継ぐ。
昭和の終わり頃、日本酒好きが高じ並行して
神出の地(神戸市)に酒屋を立ちあげる。
営む中、屋号を『行然庵』(ぎょうねんあん)とし、50代後半から
さまざまな素材、方法で作品を創り始め、今に至る。
心の赴くまま、イメージをカタチにして生きている。

◎大辻幹男さん在廊日は
1月14日(日)と28日(日)を予定しております。

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古代(縄文)を紡ぐ



次々とめぐるように訪れる方々と和やかに過ごす最終日となりました。




お越しくださった皆さま、
snsで気にかけてくださっていた皆さま、
ありがとうございました。



大辻幹男さんの作品から感じたもので
みなさんの中にある、“るんるんるん” がめざめたのではないでしょうか!


このタイミングで、Fältで行然庵 大辻幹男さんの作品展をさせていただけたことに、大きな意味があるように感じ、私たちにとっても刺激的な機会となりました。

大辻幹男さん、四季子さん
ありがとうございました。

これにて『古代、縄文を紡ぐ』 おしまい
……。行然庵では3月後半に素敵な企画展をご予定されているようです。


ぜひぜひチェックしてお出かけください。




行然庵の大辻幹男さんの作品がFältにやってきました。58歳から絵を描くことや陶芸をはじめられた大辻さん。
作品から感じる迫力は「〜ねばならない!」という概念をとっぱらうような自由な表現を感じます。
ぜひこの機会に、Fältに足をお運びください。
お越しをお待ちしております。

辻幹男さん在廊は14と28日の日曜日を予定しております。



 



 


オキーノ人の食卓
梅田俊一郎 木漆工芸展

2023年12月2日(土)
~12月24日(日)

11:00~18:00 
※水・木・金曜日はお休み

2(土)の初日、10(日)、17(日)、24(日)
の最終日、梅田俊一郎さん在廊予定です。

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小さい頃母親の実家へ遊びに行き皆で食事をしていた時、
おじーがあまり見たことのない不思議な感じの黒い木のスプーンを使っていた。
同じモノを食べているのにそのスプーンを使っていると、
おじーの所作も相まってとても美味しそうにみえた。
その不思議な黒い木のスプーンがどうしても気になり、
おじーにそのスプーンのコトを聞くと、オキーノ島に暮らしている
オキーノ人が使っているスプーンだと言った。


それからおじーがオキーノ人のはなしをしてくれた。


僕のおじーとそのまたおじーは樺太島でアイヌ人と漁師をしていた。
ひーおじー達が遠い所まで漁へ出かけた時は決まって
オキーノ島に滞在したらしい。


おじーの話では、
オキーノ島はアイヌ人が教えてくれた小さな島で
その島には海洋民族オキーノ人達が暮らしている。
多くの海洋民族が中継地点で集まるこの島は様々な文化が
ゴチャ混ぜになって、絶妙なバランスで成立ち息づいている。


そして、この島の人達は皆食いしん坊だ。
シンプルにただ生活するために生きている。


身の回りにある自然から生まれたモノで生活する道具を造り、
そして豊かな自然から生まれる美味しいモノを感謝しながら毎日食べる。


それ以上でも、それ以下でもない。


食べるコト
造るコトが喜び


そんな価値観が根付いていて
大体は食べることしか考えていないらしい。
たまに食べることでケンカするけど皆仲良く暮らしている。


おじーからそんな食いしん坊なオキーノ人の話をきき、
黒い木のスプーンでご飯を食べながら、
僕なりの オキーノ人の食卓が頭の中にボンヤリと浮かんでいた……


小さい頃に出逢った不思議な黒い木のスプーンを使っている
そんなオキーノ人に想いを馳せて。





梅田 俊一郎




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『梅田木漆工芸舎の手道具 体験会』
12/10(日)・12/ 11(月)

梅田俊一郎さんの手道具を使って、食べる事に使うスプーンを作ります。カタチはオキーノ人の色々なスプーンの中から選んでいただけます。

13:00〜16:00
参加費: 4,000円 各日定員4名さま(お茶付き)


〈ご予約受付中〉

『オキーノ人の食卓を囲む会』
12/17(日)

梅田俊一郎さんが作ったスプーン、器で召し上がっていただく食事会。その時期の食材、隠岐島から届く海藻を使って、みくり食堂の林澄子さんが冬の食卓にぴったりな煮込み料理をつくってくださいます。 
あなたの中のオキーノ島の物語も目覚めるかもしれません!食いしん坊のオキーノ人になったつもりで食卓を囲んで食べるコトを喜びあいましょう。

12/17(日)
①13:00〜 ②14:30〜 ③17:00〜
参加費:2,200円 各会定員4名さま
※info@falt.meまでご予約ください。
※この会では、アレルギーがある方への食材の対応はできませんのでご了承ください。


いるふ。宮本佳緒里さんの布作品も展示販売いたします。
いるふ。宮本佳緒里さん instagram

梅田俊一郎さん instagram






12月24日のクリスマスイブの日に、『オキーノ人の食卓』を無事終えることができました。

お越しくださった皆さまありがとうございました。


梅田俊一郎さんの作品をご覧いただき、梅田さんの言葉、そして会期中のワークショップや食事会を通して、どんどん「オキーノ人って?」「オキーノ島って?」という?がそれぞれの方の中で現実化していったように感じています。


こころの中にあたたかい ぽっ としたものが灯る感覚を持ちながら、またいつか、この物語の続きをご覧いただける機会を、、、

という想いで今回の作品展は 「お し ま い」です。


梅田俊一郎さん

本当にありがとうございました





そして

オキーノ人の食卓を一緒に紡いでくださった



いるふ。宮本 佳緒里さん

みくり食堂 林 澄子さん

海人ノショップ 天野 治美さん

鍛冶屋のカージー ka_ji_ さん


皆さんと一緒にこの場所を作れたことを幸せに思います。

本当にありがとうございました。


 


 


 


 


 



12月17日日曜日は『オキーノ人の食卓を囲む会』でした。



みくり食堂の林澄子さんにお越しいただき、食いしん坊の皆さんで食卓を囲むお食事をつくっていただきました。




隠岐島で海女をしながら、海藻を収穫し加工してる、 天野治美さん @oki_uminoieから届いた海藻やみくり食堂さんと繋がりのある農家さんからの食材をふんだんに使った煮込み料理にみなさんオキーノ顔になっていました。




お越しくださったみなさま
ありがとうございました

。


この食事に添えてくださった澄子さんのすてきな言葉とともに、おなかもこころも満腹になりました。




昨日、食事に添えてくださった言葉です



 


北の海に浮かぶ島で暮らす
海洋民族「オキーノ人」のごはんを作って、と、
梅ちゃんから依頼が来た。

オ

キーノ人って?



オキーノ島は、色々な文化が交流し、
混じり合う場所なんだ、と梅ちゃんが言う。




「とりわける料理」という言葉が、浮かんだ。

違う個性の食材を、ひとつの鍋で煮る。


思わぬハプニングが調和する時。
海のもの、山のもの。
北のもの、南のもの。



ひとつの皿を囲み、集う人々。
自分のお皿に取り分ける行為。



顔を見合わせて、
和やかにご飯を食べるということに
憧れがある。



ごはんと共に、人すらも分かち合うつもりで、
一緒に食卓を囲めたら、
過去の重さは、未来の軽さにつながるのではと思う。



違う個性をお互いに認めて交流する。

時には、辛いこともあるかもしれない。


でも、喜怒哀楽が、生きている、という事なら、
体感や感情が、自分の中で、ニュアンスとなり、


いつか良かったことになるはずと信じている。



だからこそ、生きづらい時は、気のおけない誰かと
食事ができる事は至福の時間、だよね。



祈りを込めて、「とりわけて食べるごはん」を。




 


みくり食堂
 林 澄子


 


澄ちゃんありがとうございました


 


 


  


 


 


オキーノ島



おじーから聞いた世界の何処かにあるオキーノ島。


10月末辺りからオリオン座が東の空に現れる。ひーおじー漁師達はそのオリオン座が出るのをソワソワ心待ちにしている。







東の空にオリオン座が見え始めるとニシンが取れ始めるからだ。

ニシンが産卵期を迎えると大群で産卵し海が白く濁る「群来くき」と言う現象がおこる。

その時期になると昔は海がそこら中で真っ白になり、唸るほどニシンが取れたと言っていた。



そしてもう一つの楽しみは、オキーノ島へ行けるようになるからだ。

ニシンを追いかけながらオリオン座を目指して船を進めるとオキーノ島へ辿り着けるらしい。



不思議なことにオリオン座が出ていない時期に、いくら同じ方向へ進んでもオキーノ島へは辿りつけないらしく、

オリオン座が出る時期だけは潮の流れが変わるからと言っていた。



東の空にオリオン座が現れ潮の流れが変わりニシンがその潮の流れに沿って産卵し始める。

そのニシンを追って、人や魚、鳥達が群がり一つの大きな生命体の塊となりオキーノ島めがけてやってくる。



全てが大きな自然の巡りの1つのパーツとなり、広い海の中に川のような生命の流れが生まれ島へとたどり着く。





まるでオキーノ島が産卵期を迎えているかのように…







オキーノ人のスプーン



オキーノ人はみなスプーンが大好き。

食事のときには必ずスプーンを使う。

しかも色んな種類のスプーンを使いわける。

ディナースプーンやスープスプーン、ライススプーン、デザートスプーン…



この島ではスプーンやうつわなどの食器類はみな男性が造るのが一般的だ。

そして興味深いのは、男性が気に入った女性に自分の造ったスプーンを

プレゼントするという風習がこの島にはあるところだ。

女性がスプーンを受け取ったら想いが通じた証となる。



昔からスプーンの細工が上手な男性は、漁に使う道具や仕掛け造りが得意な証となり、

家族の美味しい食材を確保出来る頼もしい男性の証となっている。



この島ではスプーンの細工が上手な男性はモテモテなのだ。


 


衣田雅幸 展 CATS

2023年11月3日(金・祝)
~11月12日(日)

期間中無休
祝日と土日は、11時〜20時
月火水木金は、11時〜18時

※ 衣田雅幸さん在廊日:11月4日・5日

布を用いてオールハンドメイドで
数々の動物を創り出す衣田雅幸さん。
その作品の数々は、動物の不思議な魅力と、
生きているかのような何とも言えない表情を持つ
“布の彫刻”である。 関西で初の個展となる今回、
衣田さんの猫だけの作品がフェルトにやって来ます。

masayuki kinuta HP
https://masayukikinuta.com/

祝日、土日の夜の展示は、夜の猫たちの世界観をカージーさんの作品を灯してご覧いただきます。
ka_ji instagram
https://www.instagram.com/ka_ji_z/?hl=ja&img_index=1


MASAYUKI 
KINUTA 
EXHIBITION 

CATS

昨日無事に終了いたしました。



布の彫刻と表現される衣田雅幸さんの作品。
一枚一枚、ひと針ひと針縫い重ね、オールハンドメイドで生み出される過程を在廊中の制作で垣間見れることができました。
衣田さんの観察眼で捉えたれた猫のしぐさ、程よいデフォルメ感がこれらの作品の魅力となっています。猫を通して今の社会へのメッセージも込められている気がして、衣田さんの作品の奥深さも感じさせていただきました。


お越しいただいた方々には、その重量感や、鑢で荒らした生地の表現など、直に触れていただき充分に感じとっていただけたことと思います。





日暮れからの展示は、カージーさんの灯りとともに、衣田さんの猫の野良っぽさを感じていただけたのではないでしょうか。



お越しいただいたみなさま、
smsで気にかけてくださったみなさま
ありがとうございました。

在廊中の衣田さんから、次への展開となる作品をねっていらっしゃるとお聞きしました。
どんな作品が衣田さんの手から生み出されるのか楽しみです。
在廊ありがとうございました。


 


 



 


 



 


衣田雅幸さんの展示 CATS
 残り2日間となりました。


20時まで、カージーの灯りを灯してお待ちしています。



 


 


11月3日、快晴の五月山で

衣田雅幸 展 CATS 始まりました。


大森梨紗子 展
〜呼応〜

2023年10月14日(土)
~10月29日(日)

11:00~18:00 
※水・木・金曜日はお休み

14(土)の初日、22(日)畑天満宮秋祭り本宮の日、
29(日)の最終日、大森梨紗子さん在廊予定です。

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土の中に降り積もったもの

私の中に降り積もったもの



それはとても似ている気がする



ただ受け入れる大地

ただ受け入れる身体



土の中は体内

葉っぱは細胞



地上と地中

身体の外と内



そこに境はないことを植物が教えてくれる

すべてはつながり呼応している



私たちが忘れてしまったことを思い出したい




                   大森 梨紗子




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畑天満宮の秋祭りのある、10/21・22日は、ご主人の大森げんさんの焼く薪窯自家製天然酵母パンの販売もあります。
10/22日は野草茶とパン喫茶を予定しています。是非お越しください。
(10/21・22日は天満宮の駐車場は立入禁止となります。ご注意ください)

大森さんは、山の草木と共に暮らし、山のめぐみから身体が喜ぶ品々を作られています。
展示期間中、生蜂蜜、蜜蝋クリーム、野草エキスも販売させていただきます。



大森梨紗子

1980 埼玉県生まれ
2022 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
 兵庫県朝来市にある標高400mの山村へ移住。
 自ら家を作り、自給的な暮らしの中で植物を通し体感する「巡り」をテーマに制作を始める。


〈主な個展〉
2013 「草たより」Steps Gallery(東京)
2014 「おいしい草」巷房(東京)
2016 「野にみちる」エクリュの森(静岡)
2017 「めぐりめぐりいのちまう」ギャラリー風(大阪)
2019 「めぐり草子」巷房(東京)
   「あしもとのそら」ギャラリー風(大阪)
2022 「大地の呼吸」ギャラリー螺(大阪)
2023 「呼吸に触れる」Steps Gallery(東京)
   「呼応」あさご芸術の森美術館(兵庫)

〈グループ展〉
2014-20 「ART COCKTAIL」Steps Gallery(東京)
2015’20 「Conversations」スパイラルガーデン(東京)
2018’21 「あさごアートコンペティション優秀作品展」あさご芸術の森美術館(兵庫)
2018-23 「森の展示室」わち山草の森(京都)
2019 「その風景のむこうがわ」福知山市佐藤太清記念美術館(京都)
2020 「NEXT STORY」あさご芸術の森美術館(兵庫)
2021-23 「未生空間ism展」宝塚市立文化芸術センター(兵庫)
2022’23 「絵と言葉とチカラ展」松坂屋上野本館美術画廊アートギャラリー(東京)
  「ハタノワタル・大森梨紗子 二人展〜紡いできたもの〜」あべのハルカス近鉄本店アートギャラリー(大阪)
2023 「大森梨紗子・桑迫伽奈二人展〜木を見て森を識り地に入る〜」Art Labo北舟 Night Owl(北海道)

〈アートフェア〉
2012 ART NAGOYA
2017’19’20 ART OSAKA
2023 ART FAIR ASIA FUKUOKA

〈作品収蔵〉
Southern Beach Hotel & Resort OKINAWA(沖縄)
さいたま赤十字病院(埼玉)





 


大森梨紗子 展





.


会期無事終了いたしました。


お越しくださったみなさま

sns等で気にかけてくださったみなさま

ありがとうございました


秋が日々深まりゆく中、大森梨紗子さんの個展をFältで開催できたこと、この小さな家とともに喜びを感じることができました。


会期中、在廊中の大森梨紗子さん、げんさんとお越しいただいたみなさんが交わすお話から、心に沁みる言葉がいくつもありました。


搬出を終えた部屋に、そんなあたたかいものが残っているような気がします。


 


大森梨紗子さん

ありがとうございました。


 



 


 


 


 


10月14日土曜日より「大森梨紗子展」はじまりました。



数年前は、Fältの横は空き地で、四季折々自然に草花がうつろう原っぱでした。

そんな頃が懐かしくなるような、土を踏んだ時の香りが思い出されるような、、、
そんな素(巣)な心地になれるような空間になるのではないかと楽しみにしています。



阿呆窯 
西川真衣 作陶展
〜和束にて〜

2023年9月9日(土)
~10月1日(日)

11:00~18:00 
※水・木・金曜日、25・26日はお休み

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京都府相楽郡和束町にて独立し、

初めての個展です。

想い描いていた環境の中で、

自然の音と己の心にじっくり耳を澄まして

制作しました。

同じものはひとつとしてありません。


もし、お気に入りと出会って

頂くことが出来たなら、

作り手としてこの上ない幸せです。



阿呆窯   西川 真衣



陶歴
1996年  大阪府堺市出身
2018年  京都府立陶工高等技術専門校修了
〜2021年 読谷山焼北窯 宮城正享氏に師事
2023年〜 京都府相楽郡和束町にて作陶


10月1日 無事会期終了いたしました

。


阿呆窯 西川真衣 作陶展
〜和束にて〜

 たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。



西川真衣さんの初個展
、これからの彼女の活動が楽しみ!とおっしゃっていただける方が多くて、ご紹介させてもらった私たちもとっても嬉しい気持ちになりました。

会期中、阿呆窯のファンであり、お店でも器を使われている88ビスケットさんの焼き菓子も販売させていただける機会もいただきありがとうございました。



阿呆窯のInstagramアカウントはこちらになります→ @_odoruahou どうぞフォローしていただき、今後の彼女の活動を見守り応援していただけたらと思います。

会期終わりには、季節はすっかり秋。
彼女を見送ったあと、なんだか温かいものか恋しくなりました。




西川真衣さんありがとうございました。

お越しいただいたみなさま、snsで気にかけていただいたみなさま
ほんとうにありがとうございました。



 


 


10月1日の最終日、西川真衣さん在廊予定です。


 



 


 


京都の南端、滋賀と奈良と三重の境目あたり、南山城と宇治田原に挟まれるように和束町はあります。


日本昔話に出てくるような、こんもりとした山に囲まれた集落に、西川真衣さんの自宅と工房『阿呆窯』はあります。暑かった今年の夏、日中でも30度にいかないくらい涼しくて風が通り抜ける場所。隣には茶畑が広がっています。

4年間過ごした沖縄県読谷を後にし、信楽で1年過ごし、そしてこの地に数ヶ月前、自分の窯を持って独立された真衣さん。

和束に移って初めての、真衣さん自身にとって初個展をフェルトで開催していただくことになりました。


 

和束の風をいっぱいに吸い込んで、この夏に生まれて来た陶器たちがいよいよ池田にやって来ます。

 

阿呆窯 西川真衣 作陶展

〜和束にて〜

 

 

Bambu arbete
ゴマコチの竹細工展
Gomacochi 2023

2023年8月5日(土)
~8月27日(日)

11:00~18:00 ※水・木・金曜日 お休み


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自然からいただいたものを日々の暮らしへ、

求めてくれる人たちへ求められるものを。

愛知県蒲郡の山で竹を伐り、籠を編んでいる

竹籠工房ゴマコチさんの竹細工を展示販売いたします。

※制作期間をいただく作品もございます。

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◎台湾から高橋ゆうこさんをお招きしてのお茶会

8月6日(日)
①14:00〜  ②16:00〜
参加費/3,500円 (各回定員5名さま)

info@falt.meまでご予約ください。

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竹籠工房ゴマコチ 展示販売会
8/27日 無事、終了いたしました。



最終日はゴマコチご夫妻に在廊いただき、和やかな空気となりました。



@gomacochi.bamboo 




会期中、暑い中足をお運びくださったみなさま、ありがとうございました。

ご購入後、お預かりさせていただき展示のご協力をいただきましたみなさま
ありがとうございました。お手元にお渡しまでもうしばらくお待ちください。

また、オーダーいただきましたみなさま
作品によっては、半年ほどお時間いただくことになりますが、仕上り次第ご連絡させていただきますので、お待ち頂けますよう、よろしくお願いします。




会期2日目に、台湾から短期滞在中の高橋ゆうこさんにお茶会をひらいていただきました。
あの酷暑の日に、涼を醸していただけた日のことは、今や心地よい思い出になっております。
ゆうこさんありがとうございました。
@yukoyeah31 




 


 


8月5日、ゴマコチさんの3度目の夏の展示はじまりました。

8月末までの夏のフェルトで、剛さん真弓さんの竹細工を皆様に手に取っていただけることを楽しみにしています。


たゆたふ
〜ホンダシホ 彫金作品展〜

2023年5月13日(土)
~6月4日(日)

11:00~18:00 ※水・木・金曜日 休み

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優しく差し込む光
山肌をぬける心地よい風
遠くに見える飛行機と鳥
ゆったりここちよく揺らぐ気持ち

ひかり、かげ、エネルギーが流れゆらめく空間を
お楽しみいただけたらという想いをこの個展にこめて


ホンダシホ

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会期最終日と会期後、彫金ワークショップを開催します。
3連タイプのモビールサンキャッチャーを刻印や荒らし鎚わ使って仕上げます。
光のエネルギーとり込み幸運を呼ぶインテリアをご自身で作ってみませんか。

参加費6000円
①6月4日(日)14時〜17時🈵
②6月6日(火)10時〜13時🈵
       14時〜17時🈵
各回定員4名さま
※ワークショップは満席となりました。キャンセル待ちで受付させていただきます。

ご予約受付はメールでお願いします。
info✨falt.me (✨を@に変えてください)
件名に「彫金ワークショップ」
参加希望日、お名前、当日連絡のとれる電話番号、参加人数
をお知らせください。
24時間以内にお返事させていただきます。

ご予約お待ちしています。

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彫金作家 ホンダシホさんの個展『たゆたふ』終了いたしました。





お越しくださったみなさま、snsでご覧いただいて気にかけてくださったみなさまありがとうございました。



会期中、日々変わるおひさまの光に作品の表情を楽しむことのできたシホさんの作品でした。
しとしと雨の降る日の最終日の作品は、落ち着いたとてもいい雰囲気を醸し出していました。
最後に駆け込みでお越しいただいた方に、暗くなりかけた頃までゆったりとご覧いただき、お見送りできたことも印象に残った展示会でした。

都合により、ワークショップの日程が変更になってしまい、ご予定の調整をいたくことになりました。ご都合が合わなくなってしまってご参加いただけなくなった方には申し訳ありませんでした。

作品をお迎えくださった方々には、会期終了まで展示のご協力をいただき誠にありがとうございました。



 


〜Silent Night〜
KAORI OKANO
岡野 香 展 サイレント ナイト

2022年12月4日(日)
~12月25日(日)

11:00~18:00 ※水・木・金曜日 休み

土曜日は20:00までopen
17日(土)はお休みとなります。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

4年ぶりの天使。
2022年、いろいろなことがありました。出逢いがあったり、別れがあったり。

天使がこの世の中の別の時空にいるとしたら、きっとそれぞれの人にそっと寄り添って、見守ってくれているんだろうと思います。

2022年の師走、クリスマスまでの3週間、岡野さんの天使がフェルトに舞い降ります。



あなたの天使は、今どこにいますか?


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12月25日 最終日

日暮れから数時間キャンドルを灯して、お越しくださった方々と賑やかなうちに無事会期を終えることができました。

お越しくださったみなさま、snsで気にかけてくださったみなさまありがとうございました。

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ちいさなともしびをともそう



誰かをおもい



ほんのひととき ちいさなともしびをともそ



今回の作品は、岡野香さんのそんなおもいが込められ、天使たちは生まれてきました。



2022年 あと数日となりましたが、穏やかに、健やかに、どうぞ よきくる年を迎えられますように。

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数点ですが、来年通販を予定しています。

今回、お越しいただけなかった方々には、そちらでご縁がつながりますように。



〜Silent Night〜

クリスマスイブの夜



静かに火を灯して、天使たちと。



メリークリスマス


 





2022年12月4日

岡野 香 展 Silent Night 初日

静かに、はじまりました。


 


 


 


 


※2018年 岡野 香 〜The Angels there〜 より


吉川刃物 展

2022年 10月8日(土)
~11月6日(日)

11:00~18:00 ※水・木・金曜日 お休み

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兵庫県の三木市という金物の町で育ち、小学生の頃に三木の別所の鍛冶屋さんの見学に行ったりした記憶はあるのですが、その当時は三木の金物の凄さに気づくこともなく、関心もありませんでした。
そんな僕に金物の魅力に気づかせてくれたお店が、池田にあります。そこには白髪の穏やかな口調で話される店主のお父さんがいて、兵庫県播州の三木や小野の金物や、新潟や山形県の木ばさみのこと、少なくなりつつある日本各地の鍛冶屋さんのことを丁寧に教えてくれました。そしてそのお店で庭仕事の鋏などを買わせていただいていました。

その店の前を車で通ると、朝の光を浴びながら、白髪のお父さんが店頭の商品をひとつひとつ、確認する様に並べていた光景が今でも目に浮かびます。それが、吉川刃物店という刃物店です。
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池田から能勢へ向かう旧能勢街道沿いに
吉川刃物店という刃物店があります。
昨年末に亡くなられた 故・吉川愼一郎さんが
全国の鍛冶屋さんや刃物屋さんとつながり、
商品を仕入れたり、直接鍛冶屋さんと商品開発したり、
刃物への愛情があふれた品揃えで
それは、小さな刃物博物館のようなお店なのです。

今回、吉川刃物店さんの商品を
フェルトで展示、販売させていただくことになりました。
手に取るとわかる伝統の職人技と機能美。
改めて道具は人間の一部であり
作業の形が道具の形になっていることを実感させられます。

鍛冶屋さんや職人さんがどんどんいなくなって
次の担い手がいなくなっている現在、今一度
刃物と暮らし方を考えるきっかけになれば嬉しいです。


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吉川刃物展 昨日無事に終了いたしました。

 

最終日は秋晴れの清々しい天気でした。



今回の展示は、私たちが池田新町で営業されている吉川刃物店のお父さん、故・吉川愼一郞さんから教えていただいた、日本の刃物への愛と魅力を、フェルトのお客様にも是非知ってもらいたいと思って企画した展示でした。

ステンレスの刃物に慣れてしまった現代の私たちにとってはめんどくさいと思ってしまうことかもしれないですが、刃物を研いで使い続けていくっていう暮らし方は、生きている物と共に暮らしていくっていうことなのかなと思います。

世界的に見ても、ここまで優れた刃物を持つ文化はないし、その文化を継承して当たり前のように暮らしていけたら、本当にカッコイイ日本人になれる気がします。


 


播州三木の鍛冶屋さんで吉川別打で作られている青鋼入りの「アジ切り庖丁」は吉川のお父さんも大推薦の庖丁でした。5000円前後というお手頃な価格と実用性で、とても人気があり完売いたしましたが吉川刃物店では常に販売されていますので、ご興味がある方は是非お店の方へ行ってみてください。

庭仕事のための剪定鋏や鎌や雑草抜き、布を切る裁ち鋏などもとても人気がありました。大変高価でなかなか普通では触ることも出来ないような、東鋏の長太郎や山形の鍛冶職人が作った萱葺き用の鋏なども置かせていただきました。

良い職人さんが作った本物の刃物を丁寧に使い続けていく。

今回の展示を通して私たち自身が日本の金物、刃物文化の美しさを再認識させていただきました。

吉川刃物店は池田の新町、旧能勢街道沿いにあります。息子さんが「研ぎ」を継がれています。町に研ぎ師がいる、池田って良いなと思います。天然の砥石なども置かれていますので自分で研がれる方も是非行ってみてください。これからも、末永くお付き合いさせていただきたいと思っています。


 


最後になりましたが、フェルトまで足を運んでいただいて刃物を手に取ってくださった皆様、SNSで興味を持って見てくださった皆様、そして私たちの企画に快く承諾いただき、展示に全面的に協力していただいた吉川刃物店の皆様、本当にありがとうございました。

 

夕方の西日は気持ちよくて、吉川のお父さんが何か言ってくれているようで、嬉しかったです。


 


吉川刃物店

〒563-0050池田市新町3-13

TEL 072-752-6268


 


 


 


 



 


本日より『吉川刃物展』始まりました。


 



 





 


いよいよ明日から。



吉川刃物 展 が始まります。

吉川刃物店からお預かりした、木鋏(きばさみ)、

兵庫播州の剪定鋏 浄道作(三木) 豊稔光山作(三木) おの義(小野) 吾妻川(小野) 

山形伝統の鍛造、手造りから生み出されるこだわりの逸品 飛庄 など・・

並んでいる姿は圧巻です。



裁ちばさみの最高峰、東鋏「長太郎」も来ました。

長太郎の歴史は、裁ちばさみの歴史ともいわれる鋏で

2本の刃を一点で刷り合わせる微妙な調子は長太郎ならではの物と言えます。

長太郎を継ぐ人がいないため、今後なかなか目にすることが出来なくなるかもしれません。貴重な鋏を是非見に来てください。



吉川別打 の吉川さん厳選の使いやすい包丁も素晴らしいです。



すべての刃物の点数が限られているため、気になる方は是非早めにお越しいただけたら幸いです。

そして、刃物は取扱次第でとても危険ですので、会場でのお取り扱いにはくれぐれもご注意ください。



 


Bambu arbete
ゴマコチの竹細工展
Gomacochi 2022

2022年8月6日(土)
~8月28日(日)

11:00~18:00 ※水・木・金曜日 お休み



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自然からいただいたものを日々の暮らしへ、


求めてくれる人たちへ求められるものを。


愛知県蒲郡の山で竹を伐り、籠を編んでいる


竹籠工房ゴマコチさんの竹細工を展示販売いたします。


※制作期間をいただく作品もございます。



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◎カード織りのワークショップ

8月20日(土)
①13:00〜15:00  ②16:00〜18:00
参加費/3,000円 (お茶とお茶菓子付き)

各回2名様(ご予約優先とさせていただきます)
info@falt.meまでご予約ください。

20日のカード織りのワークショップは満席となりましたので、キャンセル待ちの受付となっています。


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ゴマコチのお二人の在廊は27日、28日になります。


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Bambu arbete

Gomacochi 2022

会期終了いたしました



暑さ厳しかった夏

ゴマコチさんの竹細工展終了とともに朝の涼しさをしっかりと感じるようになりました。



オーダーをいただいた方々には来春までお待たせいたしますが、どうぞお手元に届くのを楽しみにお待ちください。



今回、ゴマコチさんの作品の中でmielilei の隅田れいこさんとカード織りの紐とコラボしてできたバックやポシェットの新作をお披露目できたことは、ゴマコチさんにとってもFältにとっても嬉しい機会でした。

期間中、mielilei の隅田れいこさんにお越しいただきワークショップもしていただき、ご参加いただいた方には、手仕事の楽しさも体験していただけたのではないでしょうか。

mielileiさんのカード織りのワークショップはまた、機会を設けたいと思っています。



期間の始まりと終わりに、蒲郡からお越しいただき在廊してくださったゴマコチさんも、短時間ではありましたが、手にとってご覧いただいただいた方々とお話しできたことをとっても喜んでいらっしゃいました。



お越しくださったみなさま、snsでご覧いただきましたみなさま

ありがとうございました。



また、来年の同じ頃、ゴマコチさんの竹細工展が開催できたらと思っています。

尚、はた籠と名刺入れ、茶碗籠はFältにてご覧いただきオーダー販売していますので、作品展の機会をのがされた方もお越しいただけると嬉しいです。


 



 


 



 


ゴマコチさんの竹細工展、始まりました。



竹の若緑色がこの暑さを和らげてくれます。

会期が終わる頃には、この色もうつろい、表情もかわっていることでしょう。



お部屋冷やして土曜日〜火曜日 18時までお待ちしております。



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Bambu arbete

Gomacochi 2022



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8月6日(土)〜28日(日)

11:00〜18:00

水木金 休み



自然からいただいたものを日々の暮らしの中へ

求めてくれる人たちへ求められるものを

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愛知県蒲郡の山で竹を伐り、

籠を編んでいる竹籠工房ゴマコチさんの

竹細工を展示販売いたします。

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20日のカード織りのワークショップは満席となりましたので、キャンセル待ちの受付となっています。


ゴマコチのお二人の在廊は27日、28日になります。


 



 


 




鈴木 隆 作陶展 『 I am. 』
〜 僕が 僕で ある様に。〜

2022年5月28日(土)
~6月26日(日)

11:00~18:00 ※火・水 曜日 お休み



作陶家 鈴木隆さんの “ 今 ” がFältに並びます。是非お越しください。

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僕は 躓きよろけながらも なんとか生きてきた



いろんなことを欲して 求め続けて



年を重ねるにつれ 痩せてアバラ骨が浮いたが

この間 光のようなことがあった




あの日 「僕」と「外の世界」は

完全に一つとなって 落ち着いているのだった



コンナ トキモ アルンダナ




今日も 朝を迎えた僕は 仕事場に入り ものをつくる


ただ愉しむ という望みを抱きながら







鈴木 隆



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◎鈴木 隆さんの器でいただくひと杯のスープの会
6月12日(日)
①12:00  ②14:00  ③16:00
参加費/1,500円
各回5名様(ご予約優先とさせていただきます)
info@falt.meまでご予約ください。

料理人/林 澄子さん(みくり食堂)
季節の恵みのお野菜を使ったスープをご用意いたします。
※この会ではアレルギーがある方への食材の対応はできません
ご了承くださいませ。

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鈴木 隆  Takashi Suzuki
1958年新潟県生まれ。1982年に伊豆大島焼の大場淳郎氏と出会い、指導を受ける。その後1983年より2年間、丹波立杭焼にて修行。1986年に独立、京都府北部の綾部に築窯し現在もここを拠点に作陶を行う。使いやすさ・柔らかさの感じられる形、愉しさを求めて、普段使いの器から、花器やオブジェ、絵画などコツコツと制作を続ける。2020年11〜12月 Fältにて鈴木隆展「ホ」を開催。

ts-note
https://ts-note.tumblr.com/


鈴木 隆 作陶展 『 I am. 』

〜 僕が 僕で ある様に。〜

 


 

期間中お越しくださったみなさま、『鈴木隆さんの器でいただくひと杯のスープの会』にご参加くださったみなさま、snsでご覧くださったみなさま

ありがとうございました



最終日も和やかな雰囲気に包まれて、初夏の夕暮れを心地よく感じながら、無事会期を終えることができました。



また来年の冬に鈴木さんの作品をご紹介できる予定です。

どうぞまたその日まで。


 



 


鈴木 隆さんの展示が始まりました。



フェルトにとっては数ヶ月ぶりの展示です。

初日はゆっくりとした時間の一日で、鈴木さんといろんな話をさせていただくことができました。




鈴木さんは、最近「軽やかさ」を求めるようになってきたと言っていました。

歳を重ねるごとに 重さよりも 軽さを。



鈴木さんの自由な軽やかな作品たちに是非会いに来てください。


 


 


山口 明 写真展
〜TAI to PEI〜

2021年10月3日(日)
~11月3日(水・祝)

11:00~18:00
※火・水 曜日 お休み( 10/23・24・25 休み、11/3 は OPEN )




写真家は、何を撮っているんだろうといつも思う。

目の前にいる人なのか、光なのか、空気なんだろうか。

シャッターを押す瞬間は、世界中でその場所、その時間でしかない。


写真家が、何故その場所にいるのか、その人に会っているのか、

何故それを撮っているのか、その理由は写真の中にあると思う。

無意識な何か大切なもの。



台北の小さなご飯屋さんのおばあちゃん。その写真を撮ったとき

台北の写真をまとめたいと思った、と山口 明さんは話してくれた。



写真家 山口 明さんが数年間、チェキで撮った台北。




山口明/雑誌や書籍、広告等の撮影で活躍する写真家。
独特のキャラクターと感性から生み出される写真はとても奥深い。兵庫県川西市在住。
Instagram:@pancho0002 @akirayamaguchi_works

◎期間中 WOOSTengine meals さんの“パイナップルケーキ”と“台灣便當”、
TE tea and eating さんの“台灣茶”の販売を予定しています。詳細は SNS でお知らせしていきます。

TE tea and eating さんの台灣茶
台灣の風を含んだ茶葉から五感いっぱい台灣を感じていただけたらと思っています。
現在ご用意しているのは以下の5種類です。
・文山包種茶
・台湾碧螺春
・熟香包種茶
・紅玉
・密香紅茶

16日(土)には、WOOST engine meals さんの台灣便當を販売いたします。
こちらは予約販売となっておりますので、ご希望の方はメールにてご連絡ください。
◉WOOSTengine meals 台灣便當 1500円
ご予約お待ちしています。(予約受付最終日は13日)
ご予約メールは、info@falt.me まで。
件名:台湾弁当 
本文に、・お名前 ・当日ご連絡できる電話番号 ・個数 ・受取予定時間(だいたいで大丈夫です)をお知らせください。
※24時間以内にお返事のメールを差し上げます。こちらからのメールが受取れる設定を願いします。
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山口明さんの写真展

11月3日、無事終了いたしました。

お越しくださったみなさま

snsごしにいいねをくださったみなさま

ありがとうございました


写真から感じる奥行きに、今、近くて遠くなったいろいろなことに、愛おしさや、懐かしさ、対面にあるそれぞれの人生感を感じていただけたのではないかと思っております。


山口明さんは「そんな深い意味はないっす」っと言うかもしれませんが、変態的、屈折した優しさの表現がFältとしては山口明さんの好きなところでもあるのです。


山口明さん ありがとうございました。


 



 



 



Bambu arbete
ゴマコチの竹細工展
Gomacochi Exhibition

2021年8月1日(日)
~8月22日(日)

11:00~18:00
※火・水 曜日 お休み


自然からいただいたものを
日々の暮らしへ、

求めてくれる人たちへ
求められるものを。


愛知県蒲郡の山で竹を伐り、籠を編んでいる
竹籠工房ゴマコチさんの作品を展示販売いたします。


◎竹の指輪Work shop ¥2,000-(お茶付)
8.7 sat、 8.8 sun 各回3名様  13:00-14:30、16:00-17:30

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ゴマコチの竹細工展

Gomacochi Exhibition


無事会期を終了いたしました。

盛夏のころ始まった展示会でしたが、途中からの長雨で秋の気配を感じる最終日となりました。

さまざまなご時世事情の中、お越しくださったみなさま

ありがとうございました。

gomacochiさんの丁寧な手仕事の作品に、ざわざわした心持ちもスッと整えられるようにご覧いただけたのではないかと思っています。


ご注文いただいた方々には半年ほどお待ちいただくことになりますが、作品ができ次第ご連絡させていただきます。

しばらく楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。


外出することを控えられた方もたくさんいらっしゃると思います。

gomacochiさんには来年も展示いただく予定にしています。

次回には健やかな状態でご覧いただけることを願っております。


会期中、足をお運びいただいたみなさま、snsでご覧いただいていたみなさま

本当にありがとうございました。



 



 

 

 

 

 

山の地にスッと伸びている竹を伐り、その中から竹を厳選し、割り、刃物で削り、一つ一つの素材を丁寧に作り、温めて曲げ、編んでいくと

こんなにも美しい実用品ができるものかと、感動します。

 


 

初日1日午後からgomacochiさん在廊されています。

ぜひおふたりから作品について聞いてみてください。

作り手と使う手によって育っていく作品です。

ぜひ手に取ってご覧ください。

 


 


 


 


 

まとふ
草木染め  澤邑 直美 個展
Naomi Sawamura Exhibition

2021年3月13日(土)
~3月27日(土)

11:00~18:00
※火・水・木 曜日 お休み

丹波 青垣の地に育つ草木の色を、
衣に染めていく 澤邑直美さん。
大地の色を いっぱいに含んだ 衣たちを
ストールや春のお洋服、ポシャギなどの
作品に仕立てられています。
自然の芽吹きにこころ動く季節に、
草木の色を纏いにお越しください。

*澤邑直美さん在廊日、3/13、14、21、27

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草木染め 澤邑直美個展

〜まとふ〜 



本日(3月27日)無事終了いたしました。



澤邑さんの健やかな草木染めの作品を直に手にとりご覧いただけたこと、とっても嬉しい期間でした。

お越しくださったみなさまありがとうございました。



自然のおおらかさ、健やかさを感じる澤邑さんの草木染めの作品。

在廊時には、植物の説明、どれくらいの大きさの樹木であったのかとか、染めている時の香りのことなどのお話をうかがったり、

手にとられた作品の色がなんの植物であるか知った時の表情がとても印象的でした。

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澤邑さんはこのあと4月10日、11日静岡 護国神社で開催されるARTS & CRAFTS静岡手創り市に出店されます。 @a_c_shizuoka

東の方のみなさま、ぜひ澤邑さんの草木の色に出逢ってください✨



 


澤邑直美個展〜まとふ 



最終日、澤邑さん在廊されています。



 


 


雨の日曜日、澤邑さん在廊されています。



澤邑直美さんと陶芸家のキタイリカさんがコラボされたバングルなどの装身具も入荷しています。



山桜のストール、再入荷しています。


 


 


澤邑直美個展〜まとふ 

2日目無事終了しました。



澤邑さんが巻いているストールは



薄ピンク→樟(クスノキ)

黄色→山茶花(サザンカ)

茶色→山桜・杉皮・栗・茜



の草木から染めた春の色。



 


 


初日、まだ少し空気がヒンヤリ冷たい中、始まりました。

明日(14日、日曜日)は午後から澤邑さん在廊される予定です。

春の色がいっぱいのストールやお洋服、是非まといにお越しください。


まとふ

草木染め  澤邑 直美 個展 

Naomi Sawamura Exhibition



*澤邑直美さん在廊日、3/13、14、21、27








Hinagazari 〜雛飾り〜
岡野 香 展

2021年2月7日(日)~
2月23日(火・天皇誕生日)

★2月15日(月)は臨時休業とさせていただきます

11:00~18:00
※火・水曜日 休み(23日はOpen)

三月三日は「ひな祭り」です。「ひな祭り」の起源は歴史的にははっきりしていません。でも日本各地にはいろんな「ひな祭り」があって、時期も規模も違うものもあります。縄文時代からあったという説や「夫婦の絆」を守り広める「マツリ」であったという説もあります。起源ははっきりしないけど、脈々と伝えられ行ってきたことって日本にはたくさんあります。ライフスタイルが急激に変わって、お雛様を飾る場を作ることができなくなってきていますが、日本にしかないこの伝統を今のライフスタイルの中で大切に続けていけるようにと、陶造形家・岡野 香さんにお願いしたのが4年前のHINAKAZARIでした。
お雛祭りに込められる家族や大切な方への想いを、雛人形にこめて。幸せを願い、春の季節を寿ぐ節目に、日々過ごすお部屋に、そっと飾る。そんな季節がまたやって来ます。

4ぶりの雛飾り。

ぜひ、ご覧ください。

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profile
岡野 香 Kaori Okano
陶造形家。
略歴
1991 京都市立芸術大学大学院修了
1998 アトリエ「CLAY LAND」を開く

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岡野香さんの在廊日、期間中のイベント等のスケジュールは決まり次第HP/SNSでお知らせいたします。

期間中、大阪の箕面・さくら並木通り沿いのいなり専門店「季節といなり 豆椿」さんが @mametsubaki_inari
今回の展示「Hinagazari 〜雛飾り〜」をイメージして作られた、煎餅「かさね」をお求めいただけます。
凜としてとても美しい、上品なたたずまいの豆椿さんの「かさね」も是非お楽しみにお越しください。
(数には限りがございますご了承ください)

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岡野香 個展

Hinakazari〜雛飾り〜


本日、無事終了いたしました。

2月7日、コートを着込む寒さの中始まった展示でしたが本日の最終日は、天満宮の梅もフェルトの庭のミモザも満開になるくらい春めいた一日でした。

本当にたくさんの方に見に来ていただき、遠方からも何時間も車に乗ってお子さんを連れて駆けつけてくださったり、自分たちが想像していた以上に皆さん岡野さんの雛飾りを待ち望んでいただいていたんだと実感いたしました。

追加の雛飾りが来るたびに、どんどんお客様が来られお顔も覚えていないようなお雛様もいるぐらいですが、皆様のお宅にお雛様たちが飾られていることを想像するととても幸せな気持ちになります。



今回、岡野香さんに制作していただいたお雛様は全て完売となりました。

本当にありがとうございました。また何年後かになるかもしれませんが岡野さんの新しいお雛様に会える日を楽しみにしながら、今回のフェルトでの雛飾りの幕を閉じたいと思います。


3月3日、皆様のお宅の舞台の上で素敵なひなまつりをお迎えください。


 





明日20日の土曜日、また数点追加いただける予定です。岡野さんは21日の日曜日在廊予定です。

(混雑する場合は整理券を発行させていただきます。ご了承くださいませ。)





※フェルトの前には2台分の駐車スペースがございます。満車の場合は近隣の有料パーキングをご利用願います。畑天満宮の駐車場に停められる場合は必ず、畑天満宮へのご参拝をお願い致します。


 


 


 


Hinagazari 〜雛飾り〜 5日目終了いたしました。



朝追加のお雛様が並んで華やいだのも束の間、次々にお越しになるご家族の元に旅立っていきました。箱を胸に抱いて帰って行かれる姿に、それぞれのストーリーがここから始まるのかなぁと、胸にジーンと来るものがありました。ありがとうございました。

20日の土曜日、また数点追加いただける予定です。岡野さんは21日の日曜日在廊予定です。

木曜日と金曜日はご購入可能な1セットと展示作品の2セットのご鑑賞のみのなってしまいますが、ゆっくり岡野さんの雛飾りを春の空気を感じる天満宮の下で、見ていただけると思います。



庭のミモザも色づき始めました。



 


 


岡野 香 個展

Hinagazari 〜雛飾り〜 4日目終了いたしました。


今日は春のようなあたたかな一日でした。

天満宮の梅も咲き始めています。

 

明日14日の日曜日、数点追加いただける予定です。

岡野さんも朝から在廊されております。

 


 


 


岡野 香 個展

Hinagazari 〜雛飾り〜


二日目、無事終了いたしました。



 


 


岡野 香 個展

Hinagazari 〜雛飾り〜


初日無事終了いたしました。





一年に一度、この時期だけ部屋の中に桃色が広がるようにと、今回の展示では新たに桃色のお雛様に取り組んでいただきました。少し紫色のような落ち着いたものと、前回同様の焼きしめのものと3種類のお雛様がならびました。





朝からたくさんのお客様にお越しいただき残り3セットになってしまいました。できるだけたくさんのお雛様を見て選んでいただきたいので、明日8日月曜日は臨時休業とさせていただきます。申し訳ありません!

11日にはまた追加でお雛様納入いただく予定です。



11日11時より再開いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。



重ねてのお知らせとなりますが、

15日月曜日も、大変恐縮ですが都合によりお休みとさせていただきます。よろしくお願い致します。



鈴木 隆 展 「ホ」
Takashi Suzuki Exhibition 〜 ho 〜

2020年11月29日(日)
~12月20日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み



自分の中で混沌としたものがあって、それが外に出たがっていた。

正邪、明暗、光と影、恐怖と憧れ、愛されたいという渇き、追放への恐れ…

様々なものが同時に存在しているカオスのままの自分が、

そのままで、心から安心して存在していられる場所。

「そこ」を無意識に求めて手を動かしてしまっています。

ちょうど、夜の羽虫達が電灯の光に向かっていくように、

大きな安心を求めているのかもしれません。



                〜 鈴木 隆 〜




ヤマトコトバの一音一音には意味があったと言われています。

陶器は最後に火によって作られますが、

「火」は「ホ」、稲穂の「穂」も「ホ」という音。

「ホ」という音の中に何か共通した意味があります。

「喜び、安らぎ、大切なもの」みたいなもの。

そんな陶器作品が並びます。師走のフェルトに是非お越しください。


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◎鈴木 隆さんの器でいただく食卓の会
12月12日(土)
①12:00  ②14:00  ③16:00
※全ての会、満席となりました。
以降はキャンセル待ちにさせていただきます。ご了承ください

参加費/1,000円
各会6名(予約優先とさせていただきます) ※ご予約は info@falt.me まで
 メインの素材は三田市で真心込めて育てられた山本直樹さんのお米
 料理人は みくり食堂 林 澄子さん
 温かいひと皿から(お粥 又は 玄米スープ)

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鈴木 隆  Takashi Suzuki
1958年新潟県生まれ。1982年に伊豆大島焼の大場淳郎氏と出会い、指導を受ける。その後1983年より2年間、丹波立杭焼にて修行。1986年に独立、京都府北部の綾部に築窯し現在もここを拠点に作陶を行う。使いやすさ・柔らかさの感じられる形、愉しさを求めて、普段使いの器から、花器やオブジェ、絵画などコツコツと制作を続ける。

ts-note
https://ts-note.tumblr.com/


 鈴木 隆 展 「ホ」


Takashi Suzuki Exhibition 〜 ho 〜

無事終了いたしました。

 

たくさんの皆様にお越しいただき、本当にありがとうございました。

2020年最後を鈴木さんの作品に満たされてフェルトを閉じることができました。土曜日と最終日は、購入された作品を最終日まで置いていただいていた方々も作品を取りに来られ、鈴木さんといろんなお話もしていただけたり、久しぶりにお会いできたと方とフェルトで年の瀬の挨拶もできたり、とても温かな時間でした。

2020年は予想もしていなかった時代になり、社会や人間関係が分断され、不安を抱えながら終わろうとしています。どんな時代になっても「ヒト」にとって大切なものは、ほっ とする場所だったり、食事だったり、「ヒト」とのふれあいなんだろうなとおもいます。日や火、穂、頬、漢字にすると異なったイメージとして感じていたもの、その元にはホという音があるのかなと思っていました。そんなときに鈴木さんに「ホ」なんですが・・とお伝えすると「ホ?」??という ほ〜?な空気になり、、でもすぐにそのイメージを共有していただき、新たな作品と近年の作品をフェルトの空間で置いていただくことができました。

 

期間中の「鈴木 隆さんの器でいただく食卓の会」開催に快く参加していただいた、三田市の農家・山本直樹さん、そして池田市の料理人・みくり食堂 林 澄子さん、本当にありがとうございました。

お二人の愛のこもったお米とお料理には、体の芯から喜びを感じることが出来ました。

会の最後にマスクを取って撮影した写真、最高でした。ありがとうございました。

 

最後になりましたが、鈴木隆さん、素敵な展示を本当にありがとうございました。

ホっ。


 



片腕の夫人像。鈴木さんが折に触れ展示に出される作品だそうです。今回のフェルトでの個展「ホ」の意味をお話しした時に、鈴木さんからいただいた言葉にこの夫人像への想いが重なる気がしています。最終3日間、優しい光の中に夫人像を置いて、お待ちしています。



自分の中で混沌としたものがあって、それが外に出たがっていた。正邪、明暗、光と影、恐怖と憧れ、愛されたいという渇き、追放への恐れ…

様々なものが同時に存在しているカオスのままの自分が、そのままで、心から安心して存在していられる場所。

「そこ」を無意識に求めて手を動かしてしまっています。ちょうど、夜の羽虫達が電灯の光に向かっていくように、大きな安心を求めているのかもしれません。 

〜 鈴木 隆 〜



 


11月29日、鈴木隆 個展 〜ホ〜 始まりました。

初日からたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

鈴木さんの今後の在廊予定日は、12月5日・13時〜、12日・11時〜、20日・13時〜 の予定です。




 




Ka-ji- exhibition ~gåva~

2020年1月25日(土)
~2月15日(土)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み   2月9日(日)のみ20時まで



大阪在住の鍛冶屋 ka-ji-(カージー)、神出鬼没の作家さん。全国各地のお店での展示や、BarやCafeの照明、舞台演出も手掛ける。いろんな作家さんや音楽家とコラボし、昨日北海道の写真の片隅に写っていたと思ったらいきなり目の前に現れたり、甲子園球場のアルプス席の通路でばったり出会ったりもする。僕たちも大好きな作家さん。そんなka-ji-の3年2ヵ月ぶりのFältでの作品展です。キャンドルフォルダー、アクセサリー、壁掛けなど寒い冬にぽわぁっとあったまるような作品が集まります。 2月中旬までのこの時期、大切な誰かへのギフトにいかがでしょう。

(gåva=スウェーデン語でgiftの意)

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◎1月25日(土)14:00〜
Gorocubaの片山吾郎さんにお越しいただきます。
フェアトレード、オーガニック、メキシコジャングルのスーパーフード、マヤカカオを使ってのワークショップ「カカオセレモニー」を開催。

◎2月9日(日)13:00〜20:00
obrarteのこまきちゃんにお越しいただきます。
高知の無農薬生姜を使ったジンジャードリンクの喫茶『ジンジャーセレモニー』を開催。

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Ka-ji- exhibition

gåva


期間中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

カージーさんの作品を一堂に観ていただけるとても貴重な機会だったのではないでしょうか。



カージーさん、たくさんの素敵なgåvaを本当にありがとうございました。


新月の初日には小豆島からGOROCUBAの片山吾郎さんにカカオセレモニーでオープニングを飾っていただき、会期途中の満月の日にはオブラートのこまきちゃん @kokisocco_obrarte にジンジャーセレモニーで花を添えていただき、とてもすてきなgãvaをお贈りできたのではないでしょうかと思っています。

吾郎さん、こまきちゃん、ありがとうございました。


どうぞ、みなさまのお手もとのカージーさんの作品から素晴らしいgåvaを受けとっていただけていますように。



 


フェルトでの3年ぶりのka-ji-展 ~gåva~ カージーからのギフトがこんなにも集う空間ってあまりないのかもと、贅沢な感覚で1週間を過ごしました。初日、小豆島の吾郎さんのマヤカカオを使ってのワークショップ「カカオセレモニー」も素晴らしかったです。マヤの原住民の方々との話、そして宝石のようなカカオ話、そして吾郎さんの純粋で真摯な笑顔に涙が出そうでした。カージー曰く、今回の展示の裏テーマは「祈り」とのこと。昔はもう少し日本の生活の中に祈る場所や時間があったような気がします。祈ること、祈る場があることの大切さを考えます。明日から2週目。土日は20時まで、夜の時間も是非。


PONEのPONE展

2019年10月13日(日)
~11月3日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み   10月21日(月)はお休み致します

PONEのおふたりの在廊は
10月20、26、27、28、31日、11月3日を予定しています。




土をさわり、

山とともに過ごす日々の中で、

手探りをしながら、

生活と思いをこっさえています。


そんなPONEの、

いまあるそのまんまを展示します。



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PONE ・ポネ
兵庫県加西市に住む que と wakana は、
工作がすきな二人組。
http://ponekobo.tumblr.com

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ポスター、トートバッグ、ポストカードなども販売いたします。


◎10/13(日)・14(月・祝)の2日間、nu食さんの喫茶オープン!
12:00 〜 18:00(ラストオーダー17:00)
しぜんあじわうヴィーガンお菓子の喫茶室 nu食
PONEの畑で採れた野菜など使ったお菓子ボックスもご用意します。
http://nu-syoku.tumblr.com

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PONE EXHIBITION PONE

無事会期終了いたしました。


PONEのお二人の地元、加西市や大阪、神戸、東京からもたくさんの方々にお越しいただき本当にありがとうございました。

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きっかけはnu食さんのインスタグラムでした。「クレマチスの種」や「わらび」をイメージしたお祝いの「のし紙」用のハンコが素敵すぎて、そのハンコの作者であるPONEのwakanaちゃんにすごく興味を持ちました。どこに住んでいるのか、どんな人なのかもわからないまま、wakanaちゃんにフェルトで何かしてもらえないかなという、すごく曖昧な状態でお声がけさせていただきました。wakanaちゃんのインスタの中でアップされているハンコと暮らしの中の食と猫の写真にビビビときて、きっと面白いことになるのではという期待感だけで。

wakanaちゃんは夫のqueちゃんと一緒に加西市の自宅の横の小屋でPONEというあそびを試みている…ということでした。後日お二人の作品を見せていただき、アーティストとしての二人のポテンシャルの高さと人柄の奥深さに驚き、PONEとしてお二人の今の全てを、PONEとしての初めての展示をフェルトでしていただくことになりました。


3週間あっという間だったようなすごく長かったような…いろんなことがありました。フェルト店主の自宅に泊まり込みで在廊していただくこともあり、暮らしの話、生い立ちの話、勤めていたころの話、両親の話、加西の話、いろんな友達やアーティストや映画の話……PONEの二人との話は脱線しまくりで笑い転げたり、ジーンとしたり、話題が尽きませんでした。期間中二人の中でもイメージに変化が生まれ、新しい作風の作品がどんどん出来て、発展途上のエネルギーに満ちた展示となりました。nu食ののんちゃん、期間中お菓子やnu食喫茶もオープンしていただきありがとうございました!


これからのqueちゃんwakanaちゃんの試みがどんな風になっていくのか楽しみにしながら、引き続きPONEを応援していきたいと思っています。PONEのお二人は11月に川西の森の中で開催されるSo-En  LOCAL MARKETにも出店される予定です。お楽しみに!


3週間、本当にありがとうございました。






「PONEの消しゴム判子を使って、オリジナル手ぬぐい・ハンカチーフを作るワークショップ」

同じハンコでも押す人によって全然作風が変わり、皆さん大興奮!。それぞれの個性が溢れる素晴らしい作品ができあがりました。




10月26日(土)

PONE展、期間も後半に入り、空気も秋らしくなりました。



細かく見れば見るほど、そのディテールへのこだわりに引き込まれる。PONE展、2日目。

加西市からもたくさんのお客様が来てくださって、賑やかな展示となりました。






10月13日、PONE のPONE展、始まりました。




8月のお盆の少し前、PONEのお二人の加西市にあるアトリエに伺いました。


梅原直人 個展
WATER

2019年7月21日(日)
~8月4日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み

言葉としての自己表現の術を持たない梅原さんが、「色」という塗料を得たとき
その「色」は言葉を代弁する術になるのだろうか。
色を壊していくようにも、ただ戯れているようにも見える、迷いのないダイナミックな筆が描くものは
梅原直人という身体を通して溢れ出す「水」のようでもある。

※梅原さんの描いた布とheiのMikaさんがコラボした限定heiパン・サルパッカマも販売いたします。


梅原直人 個展 WATER

無事会期終了いたしました。



連日の猛暑の中、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

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はじめて梅原さんのことを知ったのは、NPO法人ホッとさんの「吹田の知られざる画伯たち」という展示の梅原さんのDMでした。

そこに写っている梅原さんの写真と絵の色彩とタッチの力強さに何かはわからないけど今まで感じたことのないものを感じました。

その後ホッとさんの運営する雑貨店「FUYUNIRE」さんを訪ねた時その隣の作業所の奥に保管されていた梅原さんの作品を直に見せていただきました。画面から向かってくるエネルギーに圧倒され、その場でフェルトでの展示をお願いしていました。

梅原さんは生まれながらの障害で言葉を話すことができません。そして健常者とは違った感覚の中で生きているといわれています。その感覚の中で描かれる表現って一体何なのか、そして梅原さんの絵を描いている時の写真を見たときの、梅原さんのまなざしの力って何なんだろう。フェルトで展示していただくことでその説明のできない魅力を発見できたらと思っていました。

フェルトでの数週間の展示の期間中、梅原さんのお母さんや妹さん、学生時代の先生方、ホッとのスタッフの方々、梅原さんを取り巻くいろんな方々がお越しになり、梅原さんを囲んで本当に和やかで楽しい時間を過ごすことができました。その中で感じた皆さんが梅原さんをを思う優しい気持ち、そして梅原さん自身の持って生まれた強さや優しさや明るさが、梅原さんの絵の中にはあふれている気がしました。もともと持ち合わせている肉体的な身体能力の高さも、絵の強さに表れているんだと思います。

フェルトにお越しいただくお客さんには作家の方がとても多く、そんな作家の方々と梅原さんの作品について話せたのも、
とても有意義な時間でした。僕たちは常に言葉という記号を意識し言葉に自分のイメージを支配されながら生きています。それはコミュニケーションの上で必要不可欠なものだし、何より物を認識するためにはなくてはならないものでもあります。見ている物全てを言葉で認識していますし、言葉がなければ何も考えることすらできないかもしれない。そう考えながら梅原さんが生きている世界ってどんな世界なのかと想像したり、物って何か、視覚って何かなど・・とても深く考えさせられました。






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梅原さんの描いた布とheiのMikaさんとのコラボも大好評でした。

何人もの方にご試着いただき、それぞれの雰囲気で着こなしていただきました!



今回の展示にあたり、NPO法人ホッとのスタッフのみなさまのご協力を得て、作品をこころよく展示させていただけましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。


No Sabot, No Life
イチリヅカシューズ 靴の展示会

2019年6月22日(土)
~7月14日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み
※6.27(木)、6.28(金)、7.1(月)は臨時休業させていただきます

◎作家在廊&受注会
(☆予約優先)6.22(土)6.23(日) 7.12(金)7.13(土)7.14(日)

◎ワークショップ
7.12(金)7.13(土) A / 11:00–14:00  B / 随時受付

A / ツギハギサンダルコース(定員3名まで)10,000yen
私の、私による、私のためのサンダルづくり。お好きな革で夏の一足を手作りしましょう!(所要時間だいたい3時間 ★要予約)

B / シューキルトコース/ミニ靴キーホルダーコース 1,300yen(親子で2,300yen)
スニーカーでも革靴でもOK!印象がガラリと変わる靴のドレス。(所要時間ほぼ30分 ☆予約優先 お子さまOK)

●受注会、ワークショップのご予約は下記Fältの SNS / Mailまで

A/ ツギハギサンダルコース
B / シューキルトコース
B / ミニ靴キーホルダーコース
シューキルト付けると靴がかわいく変身





…………………………………………………………………
イチリヅカシューズ
尾道の山手に2014年オープン。革や糸の色を選んで一足ずつ仕立てるセミオーダーの手製靴店。
制作期間は約6ケ月。履く人の個性に寄り添う、長く愛される一足を。

Facebook: @ichirizuka.shoes
Instagram: @ichirizuka_shoes

イチリズカシューズ 靴の展示会



たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

イチリズカシューズの藤山なおみさんに会期はじまりと終わりのタイミングに在店いただきオーダーお受けできたことは貴重な機会でした!

なおみさんありがとうございました!

@ichirizuka_shoes

会期中saredoの靴を届けてくださったカヤちゃん、カシちゃんありがとうございました。

@ariatsukayazawa @kashikokeshi

南果の長ちゃん、丙午珈琲さん、会期はじまりを盛り上げていただきありがとうございました。

@koji.cozy17

本日、会期満了! 無事終了させていただきます。

ご注文いただいたみなさま、いくつかの季節を過ぎた頃になりますが、仕上がり次第、ご連絡させていただきます。お待たせいたしますが、どうぞよろしくお願いします。


 

銀影 × An-rew solo exhibition
S〜 重なるその先へ〜

2019年4月20日(土)
~5月12日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み(5月3・4日休み)


“静動作家 銀影”、

“陶土生物作家 An-rew(アン・ルー)” という

2つの顔を持つ作家の

裏表の世界観がはじめて融合する。


重なるその先はどこへ向かうのか…




今回のFältでの展示は、この作家にとっての

新たなる Start でもあり

ここに大切な種、Seed を産み出す場でもあります。


「平成」から「令和」へと変わっていく時

Fältにとっても新しい時代への Start です。

いろんな意味が重なり合う「S」を感じに

是非お越しください。



作家在廊予定日 
11日/14:00〜
12日/13:30〜
※他の日も在廊可能になりましたらFältのSNSで連絡させていただきます。
@faltikeda

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

profile
1972  福岡生まれ
1993  京都芸術短期大学 映像科卒
1998-2000 滋賀、山梨 就農
2002〜 陶土生物作家 An-rew 作陶開始
2012〜 静動作家 銀影 作陶開始

………………………………………………………………………………………
静動作家 銀影(Ginei)
略歴
2012  6 東京吉祥寺re tail 6人展(東京吉祥寺gallery)
2012 10 アートストリーム(大丸心斎橋)
2013  7 SNIFF OUT(インテックス大阪)
2013 11 アートストリーム(大丸心斎橋)
2014 10 京都国際映画祭アート部門(京都元立誠小学校跡)
2014 12 大阪梅田グランフロントLab(正面オブジェ設置、2015・10まで)
2015 10 UNKNOWN ASIA(大阪中央公会堂)
2016  3 NOMA 伊ナポリ企画展 (llROMA D’ono gallery)
2016 10 赤マルシェ(中之島公園)
2017 11 UNKNOWN ASIA(梅田ハービスホール)
2018  3 アラタパンダン展vol.5(名村造船所跡地内)

受賞歴
アートストリーム2012 奨励賞
アートストリーム2013 グランプリ
赤マルシェ2016  LINKS賞

………………………………………………………………………………………
陶土生物作家 An-rew(アン・ルー)
略歴
阪急梅田スーククリエターズ展、MICALI gallery、zooclogique cafe&gallery、阪急川西、アートDive京都、大坂難波高島屋、大丸心斎橋、GULIGULI(大阪池田)、恋するマルシェ(大阪中央公会堂)、信楽作家市、京都夜久野手作り市、
など多方面で展示

銀影 × An-rew solo exhibition

S〜重なるその先へ〜

-

終了いたしました。

期間中たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。



今回、アン・ルーさんに作品の写真を撮ることを快諾いただき、この場に足をお運びいただけない方々にもご覧いただけたのではないでしょうか。なに!気になる!と思われた方は、きっとどこかで遭遇できると思います。

アン・ルーさんの作品に出会ったら、ぜひ思考を解放してその世界感を楽しんでください。




アンルー/3こぶラクダ と 3本足のラクダ

とても綺麗で不思議な2頭のラクダ。3こぶラクダの3つめのこぶは外から天水などの水をためられるように鉢になっています。アンルーさんの生物には「水」や「泉」というイメージがいつもあり、そこには生命とか母体のイメージを感じさせます。

3本足のラクダは身体自体が大きな鉢になっていて、しかしこの鉢の中には「水」ではなく砂煙が舞っています。鉢の中の砂煙の粉塵を描いた模様が本当は砂煙ではなく違うものを描いているのかとおもえるくらいとても美しい。

いろいろな記号が内在して、受け取る側によっていろんなイメージを湧き立たせるアンルーさんの生物。アンルーさんの真意は何処にあるのだろう。





オオタ硝子研究室 個展
〜ここにある青、少し遠くに白〜

2018年12月2日(日)
~12月23日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み

儚く溶ける氷のような、凍てつく空気を閉じ込めたような

凛とした存在感のあるオオタ硝子研究室の硝子。

太田さんがつくりだす硝子は冬の景色の一片のようでいて

何処か手の温もりのようなものを感じさせてくれます。

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profile
太田 良子 Ryoko Ota

略歴
神奈川生まれ
2001 東京ガラス工芸研究所 卒業
2006 兵庫県三田市ガラス工芸館 勤務
2018 京都府綾部市にアトリエを構える
主にキルンワーク技法でうつわやオブジェを制作

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オオタ硝子研究室 個展

.

ここにある 青 、少し遠くに 白


無事終了いたしました。


期間中、たくさんの方々にお運びいただき、オオタ硝子研究室の 青 と 白 の作品の表情をご覧いただき、ありがとうございました。


最終日には「えんがわ喫茶」さんにお越しいただけ、太田良子さんにも終日在廊いただき、とても佳き会期の終わりを迎えることができました。


搬出後の輝きのなくなった部屋で、またいつの日か、太田良子さんの作品をこの部屋にお迎えできる日が来ることがあればと温もりのたまった部屋で想っています。



 


 


どんよりと曇った小雨の降る朝、太田さんのガラスを窓辺においてみる。硝子を透して内側に入る光は、単なる光では無くなっていて、気持ちを寄りそえる灯りのようにも見えます。

硝子の中をのぞき込むとちいさな世界が存在していて、その硝子が生まれた時の時間とか光とか熱とかがそのままそこに残っているようです。硝子の中に気持ちを投影して、ひとときの旅を楽しんでいただきたいなと思います。オオタ硝子さんの硝子、2週目始まりました。


岡野 香 新作展
〜The Angels there〜

2018年11月4日(日)
~11月25日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み

陶造形家、岡野 香さんの天使の新作展です。
はじめて岡野さんの天使に出逢ったのは川西のカフェ、ハマノテ・ラボさんででした。窓辺に背筋を伸ばし凜と座っていた天使は、こちらに何かを伝えようとする訳でもなく、こちらに注意を促す訳でもなく、そこに座っていました。ただそこに自立して居てくれる存在。その大切さ、愛おしさを感じました。

昨年2月に雛飾りをFältで展示していただき、大変反響が多かった岡野さんですが、岡野さんの生み出す天使たちを待望する声も数多くありました。数ヶ月前から私たちも一緒に岡野さんと話し合い、岡野さんの手から生み出された新しい天使たち。いよいよFältに舞い降ります。

ただそこに居る、天使という存在
〜The Angels there〜

是非、逢いに来てください。

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profile
岡野 香 Kaori Okano
陶造形家。
略歴
1991 京都市立芸術大学大学院修了
1998 アトリエ「CLAY LAND」を開く

個展・展示・イベント出展など多数
2015.9月 lingering memory     Fältにて
2017.2月 HINAKAZARI 〜桃の節句〜 Fältにて

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岡野香 新作展 The Angels there

11月25日sun 無事会期を終了いたしました。

たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

会期中にクリスタルボウルの演奏をしていただき、特別な空間の心地よさを奏でてくださった秋宗亜矢さんありがとうございました。

また、いつFältに天使が舞い降りるかは、輪になって相談中のようです。次はどの季節の光に岡野香さんの天使は包まれるのでしょう。この部屋に舞い降りてくれるのを楽しみにしています。


 


新しい天使たち。実際に見ると動き出しそうで本当に可愛らしいです。


 


優しい光りの中、岡野香 新作展 〜The Angels there〜 始まりました。

Lanternamuzica
〜旅する劇団・ランテルナムジカ〜

GULIGULI・Fält 共同企画

「nakaban 版画展 “L’ombre”その他の新作」開催中の10月27日(土)同じ池田市のGULI GULIさんにおいて音楽家・トウヤマタケオさんと画家・nakabanさんによる〜旅する劇団・ランテルナムジカ〜のライブをGULI GULIさんと共同で開催いたしました。

 

ちょうど日が暮れてGULIGULIのちいさな森に秋の夜の静けさが訪れたころ、ランテルナムジカのお二人が会場に現れました。トウヤマタケオさんは右側のピアノへnakabanさんは左側のライトボックスの前へ。ピアノの音階が流れ出し、正面の白い画面に鉛筆の線が走り始めたところから観客の皆さんの気持ちがひとつになったような空気がありました。そこから数時間、夢の中に居るような本当に素晴らしいライブでした。nakabanさんの手から魔法のように生まれ出て行くドローイング、ペインティング、引き出しからどんどん出てくる様々なオブジェやフィルムが映像となってトウヤマさんのピアノと歌声、ギターやオルガンに寄り添っていく。その光景を会場の皆さんで息をのむように眺めていた、そんな数時間でした。
トウヤマさんnakabanさん本当にありがとうございました。そしてGULIGULIのスタッフの皆さんこんな素敵なライブを池田で実現できたこととても感謝しています。

 



“Lanternamuzica(ランテルナムジカ)”は音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanにより、2010年に結成された音楽と幻燈で全国を旅するライブ・プロジェクトです。

〜ランテルナムジカはそこに居る人たちと一緒に旅をします。訪問先は画家のアトリエや音楽家のピアノ室。どこかの小さな映写室。そしてさまざまな場所へ。忘れられた図書館の古テーブルでページをめくるように、サーカス小屋、ピアノホール、水族館、瓶の底、陶磁器のヒビの中から東欧の深い森の奥まで、列車から眺める風景のように移ろい行く事でしょう〜 

普段は音楽と絵という異なる世界でそれぞれの芸術性を追求している二人。“ランテルナムジカ”という場でしか融合しない“何か”をイメージして進行していく空間は、その時にしか存在しない音と光による幻想のようです。森に囲まれたGULIGULIの秋の夜、ランテルナムジカと旅する特別な時間をお楽しみください。


 


トウヤマタケオ

音楽家。1965年兵庫県生まれ。ピアノ 声 諧謔 郷愁 D.I.Y. ピアノ弾き語りの他に、チェリスト徳澤青弦

とのユニット“Throwing a Spoon”、8ビート偏愛ユニット“PATO LOL MAN”、など活動は多岐に渡る。

http://www.takeotoyama.info/

https://www.facebook.com/groundpiano


nakaban

画家。1974年広島県生まれ。

旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、イラストレーション、絵本、文章、映像作品を発表する。

『ランテルナムジカ』では映像を担当。最新作は絵本『ぼくとたいようのふね』(BL出版)。

https://www.nakaban.com


2018年、ライブ会場のみで販売のダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。




2018年10月27日(土) 会場:GULIGULI gallery


〒563-0024 大阪府池田市鉢塚2-10-11

tel / 072-734-7603 mail / info@guliguli.jp

11:00  18:00 (cafe Lo.17:30) 火曜close

▷阪急石橋駅(東口改札)徒歩15分 ▷P 8台




開場:18時 開演:18時30分 終演:20時30分頃

料金:3,500円 *未就学児は無料

(40名限定の予定でしたが早々に満席となりましたので前日に10席増席いたしました)


お申し込み:下記メールまたはお電話にて必要事項をご連絡ください。



◎メール/ info@guliguli.jp

件名:「ランテルナムジカ」

1.おなまえ(ふりがな) 2.当日のご連絡先 3.ご予約人数



◎電話/ 072-734-7603

nakaban 版画展
"L'ombre"その他の新作

2018年10月6日(土)
~10月28日(日)

11:00~18:00
※火・水曜日 休み

nakabanさん在廊日:10月26日(金)
(ランテルナムジカ開催の27日(土)もお昼過ぎまで在廊予定です)

版画の中で影が傾く。

現実よりもやや強めに。

コップやフルーツ、建物の影が傾く。あなたの影も傾く。

うっかり影をつけるのを忘れていたモチーフもある。

版画を刷って額におさめる(ヒグさんという方の特別な額だ)

ほんものの影と絵の中の影。

ふたつの影を楽しんでいただきたい。

2018. 10月 nakaban

額制作:COZY FACTORY 樋口晃史

今回の版画展に合わせて木工作家、COZY FACTORYの樋口晃史さんに額を制作していただきました。
nakabanさんに樋口さんの額の試作を見ていただき、その後今回の版画展のタイトル “L’ombre”と上の言葉が送られてきました。フランス語で “影” を意味する “L’ombre”。現実の世界には光と影があり版画を “影” と捉えるnakabanさんの世界観。そこにはただ単なる視覚的な影だけではない哲学的な”L’ombre”が存在するような気がしています。
樋口さんの額にもひとつひとつ手仕事で彫られた光と影が無数に存在し、Fältの光の中でその〜ほんものの影と絵の中の影〜がどんな風に融合するのでしょうか。
16点の新作がFältにやってきます。是非たくさんの方に観ていただきたいと思っています。

nakaban(画家)

なかばん|1974年広島県生まれ。広島県在住。
旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。

主な作品に絵本『よるのむこう』(白泉社)『みずいろのぞう』(ほるぷ出版)『ないた赤おに』(浜田廣介作/集英社)『フランドン農学校の豚』(宮沢賢治作/ミキハウス) など。

nakaban HP

nakaban blog “Der Meteor”

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今回の「nakaban 版画展 “L’ombre”その他の新作」開催中の10月27日(土)
同じ池田市のGULI GULIさんにおいて音楽家・トウヤマタケオさんとnakabanさんによる
〜旅する劇団・ランテルナムジカ〜のライブを開催いたします。

“Lanternamuzica(ランテルナムジカ)”
音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanにより、2010年に結成された音楽と幻燈で全国を旅するライブ・プロジェクトです。ランテルナムジカはそこに居る人たちと一緒に旅をします。訪問先は画家のアトリエや音楽家のピアノ室。どこかの小さな映写室。そしてさまざまな場所へ。忘れられた図書館の古テーブルでページをめくるように、サーカス小屋、ピアノホール、水族館、瓶の底、陶磁器のヒビの中から東欧の深い森の奥まで、列車から眺める風景のように移ろい行く事でしょう。

普段は音楽と絵という異なる世界でそれぞれの芸術性を追求している二人。“ランテルナムジカ”という場でしか融合しない“何か”をイメージして進行していく空間は、その時にしか存在しない音と光による幻想のようです。森に囲まれたGULIGULIの秋の夜、ランテルナムジカと旅する特別な時間をお楽しみください。

40名限定のとても特別なライブになると思いますので、是非お早めにご予約を。
ご予約は下記GULI GULIさんHPご参照ください。

https://www.guliguli.jp/single-post/2018/09/21/lanternamagicaLIVE

2018年10月27日(土)
場所:GULIGULI gallery
開場:18時 開演:18時30分
料金:3,500円 未就学児は無料
GULIGULI・Fält 共同企画

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「nakaban 版画展 “L’ombre”その他の新作」



28日をもって終了いたしました。会期中は、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。油彩での作品を主に描かれているnakabanさんですが、今回の黒一色の版画の中にも時空を越えたような向こう側の気配を感じるnakabanさんの世界観がありました。今回は、COZY FACTORYの樋口晃史さん(ヒグさん)に額を特別に作っていただきました。



会期の途中に、Fältの上にある畑天満宮の秋祭りがあり、地域の方にもふらりお立寄りいただき、nakabanさんを知らない方にも作品を見ていただけたことは嬉しい出来事でした。また、会期の終盤には、池田・鉢塚にあるGULIGULIさんで音楽家のトウヤマタケオさんと、画家のnakabanさんによる『旅する楽団・ランテルナムジカ』のライブを共同企画させていただき、nakabanさんの幅広い魅力に触れていただくことができました。そんな充実感からか、木の葉が色づき、落ち葉が道を舞うようす。猫が毛布の上でまんまるに寝ているようす。清らかに高い空に飛行機雲がにじむようす。そんな季節の移ろう様を見つけるたびにnakabanさんが残して行ってくれた気配を感じ、幸せな気持ちになっています。



またいつか、nakabanさんの作品をご紹介できればと思っています。どうぞ、またいらしてください。



時間とともに移ろいゆく影。「nakaban 版画展  "L'ombre"その他の新作」本日で前半が終わります。あと30分、yuka taniguchiさんの「猫についての習作」聴きながら夕暮れの余韻を楽しみます。10月18日よりまたお待ちしています。

 


10月14日(日)午後4時半


10月13日(土)午後3時半


 


夕暮れ


nakaban版画展『"L'ombre"その他の新作』始まりました。

秋の五月山の麓にて、ゆるやかに開催しております。ひっそりとした場所ですが静かにご覧頂けると思います。

お待ちしております。

お車でお越しの方は、Fältの駐車場(2台)にお停めください。

※天満宮の駐車場に停められる方は、天満宮へご参拝をお願いいたします。




明日よりnakabanさんの版画展をいたします。COZY FACTORYの樋口さん(ヒグさん)とのコラボにより、今までにないナカバンの版画の魅力を引き出していただけている気がします。是非ぜひたくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。明日台風の影響でオープンが危ぶまれるかもしれません。その時はまたお知らせさせていただきます。設営完了。いよいよ


 


 


 


 


 


 

ラオスの布展(終了)
〜ラオスの小さな村に暮らすニャー母さんの手づくり布〜

2018年8月18日(土)・8月19日(日)
11:00~18:00

ラオスのタイドン族のニャー母さんとその姉妹と共に暮らし、布作りをされている前川サチさん。
山の斜面の畑で自然栽培された綿をひとつひとつ手で摘み、紡がれた糸。
その糸は、草木で染められ丁寧に織られて布になります。

そんな手織りの布を大切に使っていただけたらと、今回Fältでご紹介いただけることになりました。
2日間だけの展示販売になります。
ラオスの布のほか、紡いだ糸や現地の雑貨などもあわせてご覧ください。
また、その布で作られたmokono 篠山店オリジナルブランド nya- のパンツも同時展示販売。

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草木染め e n n 澤邑直美 個展
〜藍を染む 布に聴く〜

2018年8月23日(木)〜9月6日(木)
11:00~18:00/月・火 休み
*澤邑直美さん在廊日、8/23、26 9/1、2、6

丹波 青垣で自家栽培した蓼藍。
その自然豊かな環境で育った藍をふんだんに使った藍染めの布
重ねてそめた深い青、清涼な空気を纏うような涼やかな青
藍で染まる色調の奥深さを表現するenn 澤邑さんの作品をぜひこの機会にご覧ください。

*期間中、藍以外の草木染めの作品もご覧いただけます。

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『草木染め e n n 澤邑直美個展』

-藍を染む 布に聴く-

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たくさんの方々にお越しいただき本当にありがとうございました。

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藍の色の奥深さ、草木の色の豊かさに心動かされる日々でした。

手にとっていただき、窓辺の陽にその色をかざしてご覧いただいたり、身に纏っていただいたり、澤邑さんの染める色をたくさんの方に感じていただきとても嬉しい期間でした。

またいつか澤邑直美さんの自然からの色をFältに持って来ていただけたらと思っています。

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期間中には、台風が2回、北海道では地震。自然の壮大さ猛威の怖さを感じる期間でもありました。

被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧することをお祈りいたします。

自然と暮らし。災害のたび普段の暮らしがどれだけ奇跡に満ちているのかを気づかされます。

澤邑直美さんが表現する草木の色を手にして、そんな大切なことを置き去りにせず過ごしていける気がしています。


 


 


 


 


 


 


 


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『ラオスの布展』

二日間の短い開催でしたが、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

前川サチさんにラオスでの布作りに纏わるお話からその暮らしのことまで、ニャー母さんたちと作った布を前にして聞けたことはとても貴重な時間となりました。

また、mokonoさんのオリジナルブランド『nya-』の商品をご試着していただきその布のよさを感じていただけたのではないでしょうか!

またFältで開催できれば、、、とニャー母さんの写真の笑顔と前川サチさんの秘めたガッツが恋しいです。









15年間ラオスと日本を行き来して暮らされている前川サチさん



こさゑる

2018年3月10日(土)
~3月25日(日)

11:00~18:00

※火・水曜日 休み(21水・祝はOPENします)

「こさゑる」をテーマに数名の作家さんをお招きし展示販売とワークショップを開催します。
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拵える =つくるっていう意味ですが、「こしらえる」って言葉にはあたたかみを感じます。
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祖父母から、「〇〇こさえたろか」なんて幼少期に言われた記憶のある方には、
いろんな思い出と共にやわらかい気持ちが浮かんでくる言葉ではないでしょうか。
作るという動作に想いが込められているような、より日常の動作に近いような……
.
木々の芽吹きの頃、チクチクあみあみヌイヌイと、こさえにお越しください。
期間中「saredo」の糸も販売しております。

※こさえる = 拵えるのくだけた言い方。 大阪弁。

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◎ワークショップ(それぞれ定員6名まで)
*ワークショップのご予約はメールにて、 info@falt.me
参加希望の日程と時間、参加者のお名前をお知らせください。

17土、18日 まつもとかおり
〜小鳥の鍋つかみのワークショップ

○参加費(材料費込み)3,000円 13時〜16時
※チーズケーキとお茶付き
まつもとかおり……オーダーメイドの服や小物の仕立屋
 

24土、25日 はしのじゅんこ
〜自由な素材の組み合わせワークショップ

○参加費 3,000円 12時〜 できあがるまで
※パンとスープ付き
はしのじゅんこ……heiブランドの編み物作家

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梅から桜へバトンタッチの期間、たくさんの方に「こさゑる」へお越しいただき、ありがとうございました。

まつもとかおりさん、はしのじゅんこさんをお招きし、こさゑる時間をFältで楽しく過ごすことができました。

saredoさんの糸もたくさんの方に選んでいただけました。

どんなのを拵えていらっしゃるのかと思うのも今は楽しいことになっています。

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本当にありがとうございました。



 今週末は、

はしのじゅんこさんの自由な素材の組み合わせで好きなものをこさゑるワークショップ。


3月24日(土)、25日(日)

12時〜できあがるまで(最終18時)※パンとスープ付き

参加費3,000円(税込)


編みかけのパーツ、愛着があるけど捨てられなくてタンスの肥やしになってるもの、リメイクしたいけどどうしたらいいかわからないもの そんなものはないですか?

なにか作りたいけど、きっかけがなくて…なんて思っている人はいませんか?


はしのじゅんこさんのワークショップショップでは、そんなものをああしてこうして自分の“好き”をカタチにしていきます。エコバッグに少し手を加えてお気に入りのバックにしたり、服の一部を切ってしまってネックウォーマーにしたり。どうしたら…なものも、ワークショップで閃くことをカタチにしてみましょう。編物にこだわることなく、こさえるを楽しみにぜひお越しください。


はしのじゅんこさんはheiブランドの編物担当。 @hatipura 

heiは編物、縫物、鉄物の作品を作っている姉妹作家のブランドです。着る人、使う人の個性で魅力が際立つ作品をつくられています。そんな作品の編み方を教えて欲しいと言う方もぜひ。編図の提供はできませんのでご了承ください。素材の持込OKです。


saredoさんの糸を選んで編んでいただくこともできます。ぜひ、ご参加お待ちしています。


ご予約、お問合せは  info@falt.me  まで


件名を「こさえる」にしていただき  ◎ご参加ご希望日  ◎人数  ◎お名前  ◎ご連絡先のお電話番号を記入してお申込みください。




はしのじゅんこさんの編みかけのパーツも選んでくっつけていただくことも可能です。





肌触りがよくて捨て切れなかったセーターの袖を利用したネックウォーマー




 




saredoさんの糸も多数ご用意しています。





こちらは、まつもとかおりさんの「小鳥の鍋つかみ」。コーヒー入れる時に我が家でもFältでも毎日使っています。可愛くて使いやすくて最高です。


hen to nen

2017年8月22日(火)
~9月3日(日)

12:00~18:00

※水曜日 休み 

へん と ねん

森でいただいたご「えん」をきっかけにつどい、くわだてを始めた。
くわだては、個々の「てん」がつながり、「せん」となりあらわれる。
「せん」同士が交錯し収束したかたちになると「めん」ができる。
「せん」は「てん」の無数の「れん」ぞく。
「めん」は「せん」により規定された領域であり、
無数の「てん」により囲まれているともいえる。

チプラスタヂオ、ささたにちなつのつくるもの。
あるものは「せん」にみえて、あるものは「めん」にみえる。
ときには「せん」と「せん」が「てん」で接している。
作品だけをみるとそんなふうに説明できるが、実際はそのものから生み出される
その間にあるもの、それが一番の魅力なんではないか。

わたしたちの「へん」くつな、がい「ねん」によれば、
「てん・せん・めん」の間にあるもの
それは「へんとねん」
このふたつを手掛かりに、「テン」セグリティのがい「ねん」をもちいて、
じっ「けん」をしてみようとおもう。

へん と ねん
「へん」は、「てん・せん・めん」 の構成要素をもつ
わたしたちがつくりあげる 目に見える空間装置
「ねん」は、そこに纏わりつく
念 然 音 寧
その空間装置によってうまれる ゆらぎみたいなもの

「へんとねん」をたぐり寄せ、空間と人を紡いでいきたい。

大橋史人

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ささたにちなつ展示
8月22日(火)~9月3日(日)

大橋史人
テンセグリティ ワークショップ
定員6名 2,500円
8月22日(火)15時〜、18時〜
(箕面の『季節といなり 豆椿』のいなり付き)
9月3日(日)13時〜、16時〜
(箕面の『季節といなり 豆椿』の甘味付き)

*ワークショップのご予約はメールにて、 info@falt.me
 参加希望の日程と時間、参加者のお名前をお知らせください。
*チプラスタヂオのクリプトクリプを使用したワークショップも予定しています。

テンセグリティワークショップは全て満席となりました。
お問い合わせありがとうございました。

季節といなり豆椿
展示にまつわるお菓子の販売
8月22日(火)~9月3日(日)

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ささたにちなつ(チプラスタヂオ)
1971年 兵庫県生まれ
1996年 大阪造形センター(OZC)入学 基礎造形・デッサン、創造の楽しさを教わる。
1999年より作品展、芝居の空間装置、パフォーマンスを行う。結婚・出産を経て、金物加工での生活周りの作品、フックやポストカードスタンド、布や紙などミクストメディアでのオブジェ制作に取り組む。

チプラスタヂオ
http://tipurastudio.weebly.com/
instagram:tipura_studio

大橋史人
1974年 神奈川県生まれ
2000年 日本大学大学院修士課程修了
2009年 一級建築士事務所FOAS大橋史人建築設計設立。
建築・家具の設計、イベントの空間構成などをとおして、『心地よいと感じられる場をつくりだすこと』を目指し、日々を暮らす。

Fumihito Ohashi Architecture Studio
http://fo-as.com/
instagram:fmichit

季節といなり 豆椿
http://mametsubaki.blogspot.jp/
instagram:mametsubaki_inari

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テンセグリティ(tensegrity)とは、バックミンスター・フラーにより提唱された概念で、Tension(張力)とIntegrity(統合)の造語。張力によってバランスが保たれているという構造。その構造の特徴は「連続した引張材」と「不連続の圧縮材」の組み合わせにより、まるで圧縮材が宙に浮いて見えるところにある。芸術や建築でこのテンセグリティが使われているが、近年ではスポーツや整体など医学の分野でもこのテンセグリティの理論が使われており、今後様々な分野での応用が期待されている。

バックミンスター・フラー
(1895年-1983年)アメリカ・マサチューセッツ州出身の思想家・デザイナー・建築家・発明家・詩人・作家。人類の生存を持続可能なものとするための方法を生涯を通して探りつづけた人物。「Less is more」ならぬ「More for less」をスローガンに、最小の資源で最大の効果を達成するという発想で数々の発明にチャレンジしました。彼は、デザイン・サイエンスの論考の中で美しい言葉ですべての人に語りかけています。『宇宙は、人間が成功へと導かれる唯一の方法は失敗から学ぶということを教えてくれる。失敗とは、個々の人間に生きるということを悟らせるために宇宙の叡智がとったもっとも力強い方法である。人間のこころは宇宙の中で完全な成功を収めるようにデザインされている』
また彼は、独特の富の概念を持っていました。『自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、それは自分の富を増やすことになる』
この言葉から、現代のわたしたちは何を読み取れるでしょうか?

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hen to nen 9月3日、無事に終了いたしました。


残暑の厳しい頃に始まった展示も、終わる頃には季節は移り秋の気配が。たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。大橋史人さんのテンセグリティのワークショップも満席となり、テンセグリティがどういうモノなのか知って頂くいい機会になったのではと思っています。チプラスタヂオ ささたにちなつさん、FOAS 大橋史人さん、季節といなり豆椿 細井久美子さん三人のゆらぎをhen to nenの展示から感じていただけたのではと思っています。今後のそれぞれの活躍も楽しみでなりません。終えて数日の今、お越しくださった方々の顔を思い出しながら大変嬉しく感謝しております。本当にありがとうございました。






六月の花
飯田 万綾 器展

2017年6月10日(土)
~6月26日(月)

11:00~18:00

※火・水・木曜日 休み

六月、生き生きとする植物たち。

小さな花入れを中心に、

器を展示いたします。

六月のFält へ

ぜひ遊びにいらしてください

飯田 万綾

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飯田万綾(陶芸家)

いいだまあや|大阪府生まれ。大阪府池田市在住。

札幌・TENSTONEにて橋本忍氏に師事
大阪で器をつくっています
http://iidamaaya.mond.jp

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飯田万綾さん器展 「六月の花」昨日無事に終了いたしました。

梅雨の時期でお天気が心配でしたが、気持ちのいいお天気の日に恵まれ

たくさんの方に直接、万綾さんの器に触れていただいたこと

大変嬉しく感謝しております。本当にありがとうございました。




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6月23日、最終週が始まりました。26日まで飯田万綾さん在廊されています。



 


6月16日、飯田万綾 器展 六月の花 2週目始まりました。

新作が入荷しました。美しい御猪口。

柔らかい光の中でこの曲線を眺めていると切なくなるのは何故でしょう。

飯田万綾さんの器の魅力に引き込まれます。

17日はお昼から在廊される予定です。ぜひ手にとって見ていただけたらと思います。



6月11日、すこし曇り空の光です。


6月10日、素晴らしいお天気の下「六月の花」はじまりました。


 


6月9日、無事設営ができました。

いよいよ明日10日より「六月の花」はじまります。

初日10日〜12日は飯田万綾さん終日在廊予定です。

登り窯で焼かれた新作。土や炎から湧き上がる自然の力と万綾さんの可憐さが融合した、結晶のような作品です。この世にたった一つしか存在しない奇跡のような器たち。ぜひ直に見ていただけたら嬉しいです。


 













































































 


ROOM
NOAA exhibition at Fält

2017年4月29日(土・祝)
~5月21日(日)


11:00~18:00

5月20日(土)・21日(日)の最後の2日間は20時まで。
夜のNOAA ROOMぜひ見に来てください。
お昼間とはまた違う感覚になります。

※水・木・金曜日 休み
※5月5日(金・祝)はOPENいたします。
※5月15日(月)は都合によりお休みさせていただきます。
NOAAさん在廊日 4月29日(土・祝)、30日(日)※終日在廊される予定です。

東京在住のアーティストNOAAさんの個展を開催いたします。
instagramでNOAAさんのセンスに魅了されて 
@NOAA
今回Fältで関西では初めての個展をしていただくことになりました。

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NOAA

ノア|1986年、宮城県生まれ。東京都在住。

幼少期から絵を描くのが好きだった。
小学2年の頃、裸の女性ばかりを描いた自作の「エロ本」をクラスメイトの男子にプレゼントするも、
担任の先生に取り上げられ、こっ酷く叱られる。
それから進学、就職と全く違う道に進むが、25歳で急に思い出したように絵を描き始める。
2013年に上京してからは、東京を中心に定期的に個展やグループ展を開催。

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ゴールデンウイークから始まったROOM、5月21日に無事終えることができました。インスタで繋がったNOAAちゃん、無理なオファーに快く答えていただき真剣にROOM に向きあってくれた姿、忘れません。そして池田の山の麓までNOAAちゃんの世界に会いに来てくださった皆様本当にありがとうございました。

最後の日に来られたお客様の言葉が印象的でした。「NOAAちゃんは絵が上手くなろうなんて思ってないんでしょうね。きっと上手くなろうとする暇がないくらい描きたい物がたくさんあるんでしょうね」僕たちもそう思います。また筋力アップした、あたま爆発のNOAAちゃんの絵に会える日を楽しみにしています。

Congratulations on your marriage



  


 


 


 


ROOM、あと2日です。



 


ROOM2週目が始まりました。




スケッチブックの中の作品もすごくいいです。


 


 


4月29日、

ゆったりとはじまりました。NOAAさんも明日30日まで在廊されています。





NOAAさんと一緒に作った本「お昼休みシリーズ」も本日より販売しています。(ROOM限定パッケージ)



HINAKAZARI 〜桃の節句〜
岡野 香 exhibition

2月4日(土)~21日(火)
11:00~18:00

(期間中 水、木、金曜日はお休みです)

陶造形家、岡野 香さんが生み出す新しい雛飾り。

お雛祭りに込められる家族や大切な方への想いを、雛人形にこめて。
幸せを願い、春の季節を寿ぐ節目に、日々過ごすお部屋に、そっと飾ってみる。
和の雰囲気にとらわれることのない世界観。
贈り物や、日本の四季を感じるお部屋の装いにいかがでしょう。
ぜひ、この機会にご覧ください。

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profile
岡野 香 Kaori Okano
陶造形家。
略歴
1991 京都市立芸術大学大学院修了
1998 アトリエ「CLAY LAND」を開く

個展・展示・イベント出展など多数

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※土・日は岡野さん在廊されています。

期間中の4日(土).5日(日)、11日(土・祝)は、Fältにて 大阪の箕面・さくら並木通り沿いのいなり専門店「季節といなり 豆椿」さんのおいなりをお求めいただけます。雛飾りにちなんだおいなりのセットです。
そして、18日.19日は、豆椿さんのお店で、雛飾りにちなんだランチメニューをご用意いただけることになりました。お互いのお店を行き来していただく仕組みも企てています。

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「季節といなり 豆椿」さん

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HINAKAZARI 〜桃の節句〜

陶造形家 岡野香 展覧会 を無事終えることができました。



たくさんの方にご覧いただき、ご好評をいただいたこと本当に感謝しています。



季節といなり豆椿さんでは3月4(土)、5(日)に引き続き雛ちらし膳をご用意していただきます。また店内に岡野香さんのHINAKAZARIの展示も。

ぜひ、豆椿さんでのHINAKAZARIもお楽しみください。



(ご購入後、展示にご協力いただいた皆様ありがとうございました。お手元に届くまでもうしばらくお待ちください)


 


2月22日(水)


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2月19日(日)


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本日岡野さんより新たに7対の雛飾りを入荷していただきました。大変好評いただいている立ち雛やDMに使用させていただいたお雛様と同じデザインのものなど。配置してすぐにご購入いただいて、見ていただけないものもありますが、素敵なお雛様たちにぜひ会いにお越しください。期間は21日(火)までです。皆様のお越しをお待ちしております。


 


2月13日(月)


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2月11日(土・祝)



本日もたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

購入いただいたお客様のご好意でご覧いただける作品はございますが、

現在お買い求めいただけるHINAKAZARIは2セットのみとなっております。



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尚、19日に岡野さんより立ち雛、座り雛、数点追加で納品いただける予定となっております。

ご了承のほどよろしくお願いいたします。


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本日、岡野さんより3組のお雛様とお内裏様を追加で納品していただきました。少し雰囲気の違うお顔立ちとたたづまいで、手前のお二人はDMのお雛様とお内裏様と反対の取り合わせのものです。釉薬のものも淡い色使いでとても素敵です。ぜひ会いにいらしてください。

箕面の豆椿さんの"雛いなり"も本日最終販売です。外は大変冷え込んでいますが、春を感じる暖かいお雛様たちとお待ちしております。

(※写真のお雛様はすべて完売いたしました)


 


2月7日(火)


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会期四日目ですが、たいへんご好評をいただき、お求めいただける作品が少なくなっています。

作品を会期中に追加いただける予定ですが、現時点未定です。

10日、11日あたりに状況をお知らせできる予定です。

なお、展覧会期間中は、店頭販売のみとさせていただいております。お電話、メールでのお取り置きはおこなっておりませんのでご了承ください。


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立春大吉の2月4日、岡野香さんの HINAKAZARI〜桃の節句〜 の展覧会がはじまりました。

Fältの隣の広場には蠟梅が黄色い花を開いて甘い香りを漂わせています。

畑天満宮の梅も開花しFältは春を感じる季節になりました。


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テーブルや棚の上で手軽にお雛さまを飾っていただける、岡野香さんの新しい雛飾り。焼きしめのものや釉薬を使ったもの、洋風な佇まいの立ち雛 などいろいろなタイプのお雛様をご用意しています。岡野香さんのHINAKAZARIシリーズ初めての展示、一体一体お顔立ちも佇まいも違うとっておきのお雛様に是非出会いに来てください。


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ペガススの四辺形
ka-ji- exhibition

2016年11月25日(金)
~12月11日(日)

金、土 17:00~21:00
日、月
 11:00~18:00(火、水、木 お休み)
秋の夜空に輝くペガススの四辺形。
ギリシャ神話では神が地上を覗く窓と喩えられています。
ペガススの四辺形の下、ka-ji-の灯りがFältに灯ります。

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ka-ji-(カージー/島根出身、大阪在住の鍛冶屋)
ライブ会場の装飾、真鍮アクセサリー、照明器具、店舗の什器制作など活動は多岐に渡る。
今回は空き缶キャンドルホルダーを中心にFältの空間を演出いたします。

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11月29日(火)
新月の夜、ka-ji-さんの灯りに囲まれた特別な夜会

新月Bar
17:00~22:00(21:00ラストオーダー)

射手座の新月は、未来への明るい展望を授けてくれ、
この日に長期的な視野で将来を考えると、
理想に向けて肯定的に進める強さを手に入れられるとされています。

火曜日は展示休日にあたるのですが、29日は、
こんなステキな日を逃す手はないので、
カージーさんの作品の灯火と共に、集まれる会を開きます。

新月Barの女将はケーコちゃん。彼女の手にかる食材は幸せモノです。
新月に彼女自身も願いを込めて、この日の為のお料理を用意してくれます。

そして、彼の地スペインの星!その魅力をワインと共に伝道してくれる枡井さん。
木津市場でスペインワインを販売されています。
この日にあう彼の地のエネルギーにあふれるワインをご紹介いただきます。

会場となるFältは、小さなおうち。
スタンディングスタイルで、ラフな感じで過ごしていただけたらと。
もちろん、カージーさんも在廊です。
星のカージーさんと新月の夜、お願いごとをして、
今年の締めくくりと来る年気持ちの準備なんていかがでしょうか。
予約制ではありませんが、参加✋とご予定の方は、
InstagramのDM
https://www.instagram.com/cotoecoto/

otoe@falt.meにご連絡ください。(ご一緒に来られる方の人数も)
尚、会場が狭いため、この会はスタンディングスタイルとさせていただきます。

※カージーさんの作品は全てお買い求めいただけます。

 

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ka-ji- exhibition

『ペガススの四辺形』初日


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絵の栖
nakaban exposition at Fält

2016年8月26日(金)
~9月19日(月・祝)


11:00~18:00

※水・木曜日 休み
nakabanさん在廊日 8月26日(金)

画家nakabanの個展を開催いたします。
Fältの小さな家がnakabanの絵の栖(すみか)になります。

是非、この機会にnakabanの世界に会いに来てください。

今、ここにある新しい絵。

これは明日には昨日の絵になる。

僕は絵を描きながらいつも絵の後ろ姿を見ている。

絵がこちらを向いていなくて良かったと思う。

もしも絵がこちらを振り向けば、おそろしい。

目が合った瞬間に僕など狂ってしまうのだろう。

絵の後ろ姿は小さな点に限りなく近づきながらも消えない。

その小さな点は夢のような風景を生み出す起点となる。

だから絵描きは「遠くなるもの」に惹かれ続けてしまう。

遠い光は小さくかがよいながら絵の中に澄んでいる。

今でも。

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nakaban(画家)

なかばん|1974年、広島県生まれ。広島県在住。

旅 と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽 と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。主な作品に絵本『よるのむこう』(白泉社)、『みずいろのぞう』(ほるぷ出 版)、『ないた赤おに』(浜田廣介作/集英社)など。
http://www.nakaban.com/

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夏の気配がたっぷり残る頃に始まったnakabanさんの個展。

終わる頃には、秋の虫の音が響き、一枚羽織るものがいるくらい次の季節になっていました。



期間中、沢山の方々にお越しいただきありがとうございました。

nakabanさんの作品を見ていただけたこと、とても嬉しく思っています。



絵の栖は通常の住処にもどります。



池田の五月山の麓までわざわざ足をお運びいただけたことに感謝の想いでいっぱいです。







ありがとうございました。


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9/11

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8/30

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外は少しひんやりした空気、中は柔らかい西日に包まれた空間で

トウヤマタケオさんのピアノとnakaban。すごくいい時間です。本日も遠くまでnakabanの絵を見にきていただいた皆様ありがとうございました。9月からも引き続き開催しております。お待ちしています。


 


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nu食 喫茶室 (終了いたしました)

8月27日(土)・28日(日)12時〜18時


ヴィーガンフードのnu食さんのお菓子、飲み物の販売もあります。

ほっとする懐かしい味をお楽しみください。

nakabanさんの絵と共にゆったりやさしい時間を感じにお越しください。


nu食  http://nu-syoku.tumblr.com/ 


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↓ 冷やしぜんざいIMG_8815b

↓ 森のティラミス

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nu食 河田のぞみさん

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豊中市の緑地公園のそばにある素敵な本屋さん「blackbird books」の吉川さんセレクトによるnakabanさんが装画された本のコーナー。



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大阪の東欧雑貨店「チャルカ」とnakabanさんがコラボしたチャルカオリジナルの紙商品も販売しています。



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本日8/26より

nakaban exposition at Fält  始まりました。

本日は17時まで画家ナカバンさん在廊しております。

少し涼しくなった五月山で皆様のお越しをお待ちしております。



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こちらで少しずつnakabanのことや今回の展示のコトを紹介していきます。


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nakaban Fältにて(2016年6月)


 


nakabanの絵の後ろ姿をyoutubeで少し探してみました。


https://www.youtube.com/watch?v=1M8FJZJ67-o


https://www.youtube.com/watch?v=ttzt2t7KS88


https://www.youtube.com/watch?v=e6nCeeOciOA


LANTERNAMUZICA(ランテルナムジカ)

https://vimeo.com/user2324861


※過去のnakabanの映像の世界です


 


期間中、大阪豊中市の緑地公園のそばにある素敵な本屋さん

blackbird booksの吉川さんセレクトによるnakabanさんが装画された本の本棚を設けます。

どのような本が並ぶのかは未定ですが、大変話題になって今では新書としては購入できなくなっている2015年8月にサウダージ・ブックスから刊行された原民喜の小説集『幼年画』の初版本(数冊だけですが)や、発行元を瀬戸内人に移して、製本を並製から上製に変更し、「新装版・愛蔵版」として新たに刊行された[新版]幼年画も並ぶ予定です。初日はnakabanさん在廊されるのでサインもお願いできるかもしれません。お楽しみに。



blackbird booksさんhp http://blackbirdbooks.jp/



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幼年画



光の言葉に充ちた小説集

—若松英輔氏(読売新聞書評)



あの日、自分がまだ子どもだった頃

同じような風景を見ていたような気がするのは、なぜだろう



遠藤周作や大江健三郎が絶賛した小説「夏の花」の作家が、原爆投下以前の広島の幼年時代を追憶する、美しく切ない短編小説集―。広島・被爆70年という歴史の節目に話題になった、同地出身の詩人・小説家、原民喜(1905~1951)の文学を「新版」として刊行します。

原爆投下直後の広島の惨状を描いた名作「夏の花」で知られる作家・原民喜。戦後、自ら命を絶つ前に、作家本人によって編まれた短編小説の連作「幼年画」を 単行本化しました。古書・蟲文庫の店主でエッセイストの田中美穂の解説を付し、原民喜の知られざる初期作品に新しい光をあてます。



「詩人であり小説家である原民喜の名前は、原爆投下直後の広島を書いた名作「夏の花」で知る人が多いと思う。……「幼年画」は、原爆以前に書かれた初期の 作品集で、これまで全集にしか収められていなかった。タイトルのとおり、おそらくは誰しもが持っていたはずの「幼き日」の記憶が、春から 夏にかけての瀬戸内のやわらかな風土とともに、 せつなく美しく描かれている」(田中美穂「解説」より)


 


 


 


 


nakabanより今回の展示の制作途中の絵が送られてきました。


色も変わっていくかもしれないし、ここからも変化していくとのことです。

どんな風に仕上がってFältにやってくるのでしょうか。楽しみです。




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nakabanさんのブログでも今回来るかもしれない絵がアップされています。

http://nakaban.blogspot.jp/


 


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5月の下旬、今回の個展の打ち合わせにnakabanの広島のアトリエを訪れた。オバマ大統領が初めて広島の平和記念公園を訪れる数日前だった。

平和記念公園から歩いて行ける距離にnakabanのアトリエはあった。深緑のタイル貼りのすこし懐かしい味わいのある建物だった。



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あたたかな日差しが差し込む部屋には、所狭しとnakabanの絵が並んであった。ほとんどが制作中の絵だという。壁に取り付けられたグレーの鉄のボードにもオリジナルの四角いマグネットで絵を留めて並べてあった。壁に取り付けられた細長い枠のようなものにも小さな絵が並べられていた。どこかの風景の絵だったり街の一角をトリミングしたような絵だったり、静物画だったり。

nakabanは言う「描いたときにいいなって思った絵でも、数日置いておくと違った印象になってよくなくなったりするんだよね。反対に全然いいと思ってなくても、時間が経つとすごくよく見えてくる。不思議だよね」って。そうやって少しずつ色を重ねながらひとつひとつの絵を育てているみたいだと思った。おもむろに筆をとって描き始める。迷いがないというか何かに動かされているように手が勝手に動いているようにも思えるほど。nakabanは少し顔を斜めにしながらその手を眺めている。手を眺めているのか、そのずっと先の世界を眺めているのか、楽しそうなんだけどすごく不思議な表情をしていた。


 


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nakabanの絵がFältにやってきます。nakabanはその時々で絵が変わってくるといいます。

最初に送られていた「絵の栖」という絵。



「栖(すみか)」とは鳥の巣、とか人や生物が住む所というような意味があります。



湖か海かのほとりを上がっていく土の道沿いに建つ小さな家。鳥の栖のような小さな家。ここにnakabanの絵がたくさん並んでいるのだろうか。

この絵に続いてやってくる絵を楽しみに待っています。


 


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nakaban Fältにて(2016年6月)


 

lingering memory
岡野 香 exhibition

9月17日(木)~28日(月)
11:00~18:00

(期間中 9/23水曜日はお休みです)

暮らしの中に天使が舞い降りる、そんな世界に迷い込んだような感覚。
物語を読み終えた時の心地いい“余韻”と日常で寄り添うクレイ作品。

profile
岡野 香 Kaori Okano
陶芸作家。
略歴
1991 京都市立芸術大学大学院修了
1998 アトリエ「CLAY LAND」を開く
個展
1990 CLAY WORK展(アーススペース虹 京都)
1994 CLAY WORK展(アーススペース虹 京都)
2006 食器展(うつわクウ 芦屋)
2014 CRAFT WORKS展(CASAne 京都)
2015 陶びな展(志 zuki 三田)
受賞
1989 京都市立芸術大学作品展 買い上げ賞
掲載
1994 美術手帖 6月号

 

岡野さん在廊日は
9月17日(木)15:00〜
9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)11:00〜
の予定です。





9月28日、最終日になりました。お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

Fältの空間に凜とした緊張感と癒やしを与えてくれた岡野さんの天使たち。今日でお別れです。

最終日も18時まで開催しております。18時にはフェルトから夜景とともにスーパームーンも見えるかもしれません。





新しい天使たちも舞い降りてきています。







21日、17時。





午後4時、西日の中で。







9月20日、風が少しひんやりとしてきました。日の傾きとともに光の角度が変わっていき、天使たちの表情も変わって行くみたいです。







9月17日、本日より9月後半の展示

岡野 香さん exhibition

lingering memoryが始まりました。新たに整えた舞台に岡野さんのクレイ作品を一つひとつ置いていくと空間が別世界に変わっていくのを感じました。日常の生活の中でそっと寄り添ってくれる、あなただけの天使をさがしに来ませんか? 28日まで、11時よりopenしております。(23日はお休みです)




それぞれに違う天使のシルエットをいろんな角度から楽しんでください。


 


 


 

畑天満宮 秋祭り

令和5年
【宵宮10月21日(土曜日)】 太鼓・樽神輿運行

【本宮10月22日(日曜日)】 昼の部/太鼓・樽神輿運行
                夜の部/太鼓(神輿)宮入り19時ごろ〜

Fältの真上にある畑天満宮は、永長二年(1097年)11月11日創建。天正年間の兵火に罹って焼し、文禄4年(1595年)に村民によって再建、ついで元禄、宝暦に改造、明治4年にも造営されました。現在の社殿は平成七年の阪神大震災で本殿が倒壊し、平成12年氏子崇敬者の協力で再建されました。

畑天満宮秋祭りは江戸時代初期の秦下(はたのしも)郷の頃から伝わる「五穀豊穣」「無病息災」「家内安全」を願うお祭りです。一時期途絶えていましたが、昭和47年(1972年)豊作を願う祭りとして復活しました。
神輿の上では化粧をした4〜6人の子どもの乗り子が太鼓たたき、本宮の夜の太鼓(神輿)宮入りでは、その神輿を60人ほどの男たちが担いで上渋谷、西畑、東畑それぞれの地域から畑天満宮へ向かって坂を登っていきます。天満宮の49段の急な石段を神輿を担いで登り切る宮入りシーンは勇壮果敢であり、天満宮の境内から見渡せる阪神間の夜景をバックに響く太鼓の音と、「よいさじゃ」のかけ声、何百年も受け継がれる神輿の光景は大変美しく情緒があります。地域の方々の努力で伝え続けられている文化価値のある秋祭りです。池田に長年住まわれている方でも知らない方が多い伝統のお祭り、お時間ありましたら是非間近で見てみてださい。

本宮の夜はFältもopenしていますので、是非お立ち寄りください。尚、Fältの前の参道はお車の通行禁止になっていますのでお越しの際はバスをご利用ください。
お酒やおつまみ少しご用意しておりますが、お飲み物や食べ物などのお持ち込み大歓迎しております。

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現在の池田地域は、10世紀前半に作られた『和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)』によると、摂津国豊嶋郡に属しています。豊嶋郡には、秦上(はたのかみ)・秦下(はたのしも)・豊嶋(てしま)・駅家(うまや)・余部(あまるべ)・桑津(くわつ)・大明(おおあけ)の7つの郷(里)がありました。池田市域はそのうちの秦上・秦下・豊嶋の三郷に含まれていました。これら三郷は推測ですが、秦上郷は箕面市止々呂美(とどろみ)を含む細河地区、秦下郷は池田・秦野地区、豊嶋郷は豊中市麻田地域を含む池田市南部地区であったといわれています。池田は大宝律令(たいほうりつりょう、701年(大宝1年)に制定された日本の律令)の成立を受けて、猪名県から摂津国豊嶋郡秦上郷・秦下郷・豊嶋郷と呼ばれるようになりました。

秦上郷と秦下郷は渡来系氏族である秦(はた)氏が居住した土地であったことから生まれた地名であると考えられています。秦氏は、古墳時代に朝鮮半島から渡来した氏族です。秦の始皇帝の末裔と称し、後漢の霊帝の子孫とする漢(あや)氏と渡来系氏族の勢力を二分した有力氏族です。秦氏の渡来については、『日本書紀』応神天皇14年の条記載にみられる、弓月君(ゆつきのきみ)が120県の民を率いてやってきたことがその始まりであると伝えられています。秦氏は、山城国葛野(かどの)郡・紀伊郡・愛宕(あたご)郡(京都市)に勢力を持ち、その一族は全国各地に分布しています。また秦氏は殖産系氏族といわれ、土地開発や建設、養蚕や機織り(はたおり)といったエンジニアとして活躍したといわれています。

秦氏がいつごろ池田にやってきたかについては記録が残されていませんが、6世紀末ないし7世紀初頭に築造されたと考えられている巨大横穴式石室の鉢塚古墳(池田市鉢塚2丁目の五社神社境内に所在する古墳)の構造が、秦氏の本拠地である太秦(京都市右京区)に所在する蛇塚古墳と類似することから、この頃から池田市域に大きな勢力を持ち池田を中心とした猪名川流域の開発に関わっていたことが推測されます。

(引用:「池田学講座」池田市 池田市教育委員会発行)

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畑という地名は池田地域での秦(はた)氏の繁栄に由来しているといわれています。

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2015年秋祭りより


 


 

a day, a flower
中村 仁美、竹本 直子 exhibition

9月1日(火)~13日(日)
11:00~18:00

(期間中 9/8火曜日、9/9水曜日はお休みです)

普段のくらしに少し花を寄せるだけで、時間の流れが豊かになるような。
Fältの部屋が花のアトリエに。

作家さん在廊予定日:
中村仁美さん 9/1.2.5.6.10.12.13
竹本直子さん 9/1.2.5.6.12.13

 

▪️WORK SHOP 〜植物と糸のワークショップ〜

糸を編んだり結んだりして柔らかいアクセサリーを作られている竹本直子さんに
植物の実や枝を絡めてのアクセサリー作りのワークショップをしていただきます。
どんな風に仕上げるかは、素材選びから自由にしていただけます。
オリジナルアクセサリーをつけて秋のおでかけなんていかがでしょうか。

9月13日(日)13:00〜15:00
¥3,000円(cotocotoのパンと飲み物)
要予約(定員6名)
ご予約、お問合せ先 otoe@bianca.cc

 

profile
中村 仁美 Hitomi Nakamura
フラワーアーティスト。2002年フラワーアレンジメントスクール『pétale』を設立。池田市内のアトリエで、季節の花を使ってのレッスンをする傍ら、店舗やイベント、百貨店のディスプレイを手掛ける。その他、学校や企業でのワークショップ、各種イベントへの出店も。2010年 阪急百貨店うめだ本店 ショーウィンドウ装花。2014年阪急百貨店うめだ本店ショーウィンドウ装花とウィンドウパフォーマンス。
http://petale.petit.cc

竹本 直子 Naoko Takemoto
糸使い作家。『usausabonbon』として色々な糸を編んだり結んだりチクチクして、アクセサリー、帽子などを製作。各地手作り市などに出店。沖縄・八重山諸島の黒島に住む姉の営む雑貨店『3banza market どんぐり姉妹店』ではバイヤー、HP担当。
http://dongurishimai.petit.cc


a day, a flower

中村 仁美、竹本 直子 exhibition

本日無事終了いたしました。たくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました。


 


自然にドライになっていくお花たち。時間とともに変化していく美しさを感じさせてくれました。




ワークショップでは、みなさん非常に完成度の高いオリジナルアクセサリーを作成されていました。




中村仁美さん(左)竹下直子さん(右)






本当にありがとうございました。



玄関がさらに秋らしくなりました。

残り3日となりました。13日まで。

空気が秋らしくなってきた五月山の麓でお待ちしています。




9月6日、雨の日曜日。

雨の日はお花の色が鮮やかに感じます。

本日は3時より中村さん、竹本さん在廊されています。

皆様のお越しをお待ちしています。







糸使い作家・竹本直子さんのつくるアクセサリー。

彼女の人柄が作風にふんだんにでています。

お気に入りをさっそくつけていただきました。


13日には、ワークショップがあります。

あとお一人様わくのみとなりました。



*植物と糸のワークショップ*

9月13日sun 13:00〜15:00

定員6名(要予約)

otoe★bianca.cc

(★を@に変えてください)

¥3000円

cotocotoのパンと飲み物付


 




8月30日、中村仁美さんと竹本直美さんお二人によって作品の設営が行われました。Fältの部屋が素敵なお花の空間に生まれ変わりました。9月1日より皆様のお越しをお待ちしております。


 


中村さんのお花と竹本さんのお花のアクセサリーがひとつの空間の中で自然に共存しています。

※作品は全て販売しております。(アレンジのための非売品もありますので、スタッフにお申し付けください)




Fältの玄関にある苔の間から、にょっきりオレンジ頭のキノコが。お越しのさいは、にょっきりキノコを見てください。ちっちゃくてかわいいです。

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