絵本みたいな写真集
『PAIN〜パンの本』

『PAIN〜パンの本』

ぼくがおばあちゃんとパンをつくって過ごした1日。
※【PAIN】フランス語でパンの意味。発音もパン。

¥1,000-(税別)
こちらからご購入いただけます→Fäit ONLINE SHOP

photographs : akira yamaguchi
styling : hiroko sogabe
hair&make-up : taeko matsumura
book design : tetsuya shiraishi
bread : otoe Shiraishi
model : kai
special thanks : miuna araki

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『PAIN〜パンの本』を置いていただいている店舗

北海道
Sapporo Book Coordinate(札幌)

仙台
ペンギン文庫(仙台〜移動本屋)

新潟
ブックスはせがわ/移動本屋BookKnock(長岡)

東京
ROUTE BOOKS(東上野)
LITO BOOKS(東京–小豆島〜移動本屋)

神奈川
BOOK TRUCK(横浜〜移動本屋)

大阪
blackbird books(豊中)
季節といなり 豆椿(箕面)
YOU BOOKS(城東区)

兵庫
Barnshelf (三田)
1003(神戸・元町)
haku+(神戸・六甲)
mokono(篠山)

京都
BROWN(二条新町)
恵文社一乗寺店(一乗寺)

岡山
ヒバリ照ラス(岡山)

山口
ロバの本屋(長門市俵山)

福岡
ナツメ書店(福岡・西戸崎)

宮崎
キママブックス(宮崎)

沖縄
3banza market(黒島)

Fält booksの本『PAIN〜パンの本』の販売をご検討いただける方はこちらよりご連絡ください。
Mail:info@falt.me

『お昼休みシリーズ』

『お昼休みシリーズ』

OL NOAAのお昼休みの落書き
※B6 62ページ オールカラー

¥1,000-(税別)
こちらからご購入いただけます→Fäit ONLINE SHOP

drawing & words : NOAA
book design : tetsuya shiraishi

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Fältでの個展「ROOM」開催を記念して本を作りました。
「お昼休みシリーズ」というタイトルは、アーティスト活動の傍ら昼間はOLとして働くNOAAちゃんの
お昼休みに描いた落書きだからなのです。それらの絵をガサッと束で見せてもらったら…

コピーの裏紙にペンで描かれた絵が非常に生き生きとしていて、自由で、シュールで、
愛情にあふれてて、笑えて…どれも素晴らしかったんです。
紙はボロボロになりかけていて、これは今この時に残さなければと思いました。

インスタグラム@noooaoでいつも写真に添えられている言葉もとても良くて
今回新たに絵に言葉を添えてもらったり、インスタグラムの散文を編集して
NOAAちゃんと一緒に本にまとめました。

内側がピンクの表紙をめくったら、その世界感に引き込まれ
読み終わるとなにか爽快な気持ちになる。
画集でもあり、詩集でもあり、でもそんな形式を吹っ飛ばす愉快な本です。

お友達へのプレゼントにも。
疲れた時に効用があるかもしれません。

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『お昼休みシリーズ』を置いていただいている店舗

大阪
blackbird books(豊中市)
みくり食堂(池田市)

岡山
ヒバリ照ラス(岡山市)

Fält books『お昼休みシリーズ』にご興味のある方はこちらよりご連絡ください。
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『2016〜 Michio Fukuoka』

1960年代〜70年代日本の現代美術界を席巻した孤高の芸術家、福岡道雄。

彫刻らしいそれを創ろうと思えば思う程、
真実らしい仮面をかぶった偽物が出来る。
(〜1957年の日記より)

福岡は常に「つくること」のあるべき姿を静かに問い続けながら、連作から連作へと
新しいイメージへと移行しながら「彫刻らしさ」を否定して作品をつくり続けた。

2005年「つくらない彫刻家」となることを宣言した福岡道雄。
「つくる」と「生きる」は同義であった福岡の日常を写真家、東泰秀が2016年〜1年間撮り続けた。
2016年以降の福岡の言葉と日常の姿から福岡道雄の晩年のイメージを読み解く1冊。

写真64頁、散文64頁。500部 限定(ナンバリング入り)。

編集:東 泰秀、福岡 彩子、白石 哲也
文:福岡 道雄
写真:東 泰秀
装幀:白石 哲也

印刷:サンエムカラー 製本:新日本製本
発行:現代美術研究所ピーチハウス、Fält books

¥3,500+tax
こちらからご購入いただけます→Fäit ONLINE SHOP

福岡 道雄
1936年、大阪府堺市に生まれる。生後まもなく中国北京に渡り、終戦後に帰国。中学2年まで滋賀県海津で過ごす。早くから彫刻家を志し1955年大阪市立美術研究所彫刻室に入所。1958年海辺の砂に石膏を流し込んだ〈SAND〉シリーズを初個展で発表し注目される。以後、反芸術的作品〈何もすることがない〉、ため息を彫刻素材として捉えた〈ピンクバルーン〉。黒い箱状のアトリエや周辺の光景、波の表情による彫刻。平面に言葉を刻み込んだ〈僕達は本当に怯えなくてもいいのでしょうか〉など戦後の日本における現代美術を代表する彫刻家の一人として国内外で多数の展覧会に発表をつづけるが、2005年、想像力の回帰を自覚し「つくらない彫刻家」となる。

著書:
『何もすることがない 彫刻家は釣りにでる』(ブレーンセンター、1990)
『つくらない彫刻家』(ブレーンセンター、2012)

主な展覧会:
「現代美術の新世代展」(東京国立近代美術館)
「第16回サンパウロ・ビエンナーレ」
「ヨコハマトリエンナーレ2014」
「福岡道雄 つくらない彫刻家」(国立国際美術館)

写真家 東 泰秀
http://www.loopholes.jp/

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『2016〜 Michio Fukuoka』を置いていただいている店舗

大阪
国立国際美術館(中之島)
ギャラリーほそかわ(難波)

blackbird books(豊中)
Calo bookshop(肥後橋)
iTohen-store iTohen(本庄西)

奈良
空櫁(髙畑)

東京
nadiff(恵比寿)

Fält books『2016〜 Michio Fukuoka』にご興味のある方はこちらよりご連絡ください。
Mail:info@falt.me


「つくらない彫刻家」福岡道雄さんの作品は「粒」になっていく。

現代美術家は何を考え何を生み出していくのか、現代美術って何なのか、作家とは? 福岡さんが何冊ものスケッチブックに書き綴った日々のつぶやきの中に、モノを作りだしていく苦悩とヒントが隠されている気がする。そして、最後の作品といわれている「粒」が生まれてくる時のリアルな情景も読み取ることが出来る。

日本の現代美術界を席巻した福岡さんの行き着いた境地を今の若い芸術家の方に伝えたい。そんな想いを写真家の東泰秀さん福岡彩子さんと共有しながら、時にぶつかり合いながら一冊の真っ白な本にまとめました。

静かな日常の中で、生きることと作ることに常に向き合っている福岡道雄さんの姿と福岡さんの庭の中に何かを感じてもらえたら嬉しいです。

創ることに真っ正面から立ち向かっている人に是非手にとっていただきたい本です。

畑天満宮 秋祭り

令和5年
【宵宮10月21日(土曜日)】 太鼓・樽神輿運行

【本宮10月22日(日曜日)】 昼の部/太鼓・樽神輿運行
                夜の部/太鼓(神輿)宮入り19時ごろ〜

Fältの真上にある畑天満宮は、永長二年(1097年)11月11日創建。天正年間の兵火に罹って焼し、文禄4年(1595年)に村民によって再建、ついで元禄、宝暦に改造、明治4年にも造営されました。現在の社殿は平成七年の阪神大震災で本殿が倒壊し、平成12年氏子崇敬者の協力で再建されました。

畑天満宮秋祭りは江戸時代初期の秦下(はたのしも)郷の頃から伝わる「五穀豊穣」「無病息災」「家内安全」を願うお祭りです。一時期途絶えていましたが、昭和47年(1972年)豊作を願う祭りとして復活しました。
神輿の上では化粧をした4〜6人の子どもの乗り子が太鼓たたき、本宮の夜の太鼓(神輿)宮入りでは、その神輿を60人ほどの男たちが担いで上渋谷、西畑、東畑それぞれの地域から畑天満宮へ向かって坂を登っていきます。天満宮の49段の急な石段を神輿を担いで登り切る宮入りシーンは勇壮果敢であり、天満宮の境内から見渡せる阪神間の夜景をバックに響く太鼓の音と、「よいさじゃ」のかけ声、何百年も受け継がれる神輿の光景は大変美しく情緒があります。地域の方々の努力で伝え続けられている文化価値のある秋祭りです。池田に長年住まわれている方でも知らない方が多い伝統のお祭り、お時間ありましたら是非間近で見てみてださい。

本宮の夜はFältもopenしていますので、是非お立ち寄りください。尚、Fältの前の参道はお車の通行禁止になっていますのでお越しの際はバスをご利用ください。
お酒やおつまみ少しご用意しておりますが、お飲み物や食べ物などのお持ち込み大歓迎しております。

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現在の池田地域は、10世紀前半に作られた『和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)』によると、摂津国豊嶋郡に属しています。豊嶋郡には、秦上(はたのかみ)・秦下(はたのしも)・豊嶋(てしま)・駅家(うまや)・余部(あまるべ)・桑津(くわつ)・大明(おおあけ)の7つの郷(里)がありました。池田市域はそのうちの秦上・秦下・豊嶋の三郷に含まれていました。これら三郷は推測ですが、秦上郷は箕面市止々呂美(とどろみ)を含む細河地区、秦下郷は池田・秦野地区、豊嶋郷は豊中市麻田地域を含む池田市南部地区であったといわれています。池田は大宝律令(たいほうりつりょう、701年(大宝1年)に制定された日本の律令)の成立を受けて、猪名県から摂津国豊嶋郡秦上郷・秦下郷・豊嶋郷と呼ばれるようになりました。

秦上郷と秦下郷は渡来系氏族である秦(はた)氏が居住した土地であったことから生まれた地名であると考えられています。秦氏は、古墳時代に朝鮮半島から渡来した氏族です。秦の始皇帝の末裔と称し、後漢の霊帝の子孫とする漢(あや)氏と渡来系氏族の勢力を二分した有力氏族です。秦氏の渡来については、『日本書紀』応神天皇14年の条記載にみられる、弓月君(ゆつきのきみ)が120県の民を率いてやってきたことがその始まりであると伝えられています。秦氏は、山城国葛野(かどの)郡・紀伊郡・愛宕(あたご)郡(京都市)に勢力を持ち、その一族は全国各地に分布しています。また秦氏は殖産系氏族といわれ、土地開発や建設、養蚕や機織り(はたおり)といったエンジニアとして活躍したといわれています。

秦氏がいつごろ池田にやってきたかについては記録が残されていませんが、6世紀末ないし7世紀初頭に築造されたと考えられている巨大横穴式石室の鉢塚古墳(池田市鉢塚2丁目の五社神社境内に所在する古墳)の構造が、秦氏の本拠地である太秦(京都市右京区)に所在する蛇塚古墳と類似することから、この頃から池田市域に大きな勢力を持ち池田を中心とした猪名川流域の開発に関わっていたことが推測されます。

(引用:「池田学講座」池田市 池田市教育委員会発行)

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畑という地名は池田地域での秦(はた)氏の繁栄に由来しているといわれています。

1004-1 1004-2 1004-3 1004-4 1004-5 1004-6 1004-7 1004-8 1004-9 1004-10 1004-11 1004-12 1004-13 1004-14 1004-151004

2015年秋祭りより


 


 

手ごねのパン教室
『cotocoto』のコト

『cotocoto』は、おうちで作れる手ごねパンの教室です。毎日のささやかなコトが、
すてきなコトに変わったら、ふだんの暮らしがどんなにか楽しいだろう……。
パン作りの楽しさが、小さなすてきなコトにつながればいいなぁとそんな想いをこめて始めたパン教室です。
子育てをとおし、手づくりの大切さと楽しさを感じています。
日常のたわいないことをお話しながら、楽しいレッスンの数時間を過ごしにお越しください。


炊き込みご飯を炊くようにパンを焼けば、もっと気軽にパンを作れるのでは…といつも思っています。
今日は水が少なかったからちょっと堅い。味付けが濃すぎた。具の組み合わせが良くておいしくできた…とか。
パンもそんな感じで作れば、気軽に焼ける気がしませんか?

Fältではパン教室『cotocoto』を不定期に開講しています。
レッスンスケジュール、パンの種類などはeventページに更新していきます。

講師:白石乙江/普段の生活の中、手作りが幸せを生むコトを実感。毎日のささやかなコトで生活をもっと素敵に
できたら…の想いでcoto cotoをはじめる。2008年、『おうちでカンタン 手ごねのパン』をマイナビより出版。

レッスン内容やレッスン日程は下記ブログでも更新しています。受講ご希望の方は
下記メールにてお問い合わせください。川西市清和台教室もあります。

blog http://blog.goo.ne.jp/cotocotonacoto/
mail cotocoto@falt.me

 

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